2019年の箱根駅伝も終わりましたね。

平成ラストとなる箱根駅伝=第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)。


毎年ドラマがあります。
今年もドラマが展開されました。
2日は合間合間に何とか拝見しておりましたが、
3日は大切な用事の為に出掛けましたので、帰宅後に録画を見ました。
青山学院大学連覇となりませんでしたね。
5連覇を逃しました。悔しい思いでいっぱいでしょう。
平塚中継所で2位でたすきを受け取った東海大学の小松陽平選手(3年生)が、
1位で走っていた東洋大学の鈴木宗孝選手(1年生)の後方をひたひたと走り続け、
14.7キロ付近で追い抜きました。


追い抜いてからはどんどん差をつけていき、戸塚中継所では1位でたすきを渡しました。


小松陽平選手は、1時間3分50秒という区間新記録を出しました。
1997年以来の8区の大記録だそうです。
2020年の箱根駅伝の小松陽平選手の活躍が今から楽しみです。
その為にも、怪我など無きよう頑張って欲しい思いです。
そして、東海大学は初の総合優勝を果たしました。
10時間52分09秒という大会新記録も出しました。
素晴らしい事です。


途中までトップで走ってきた東洋大学は青山学院大学に抜かれ3位に終わり、
その選手達の悔し涙にもらい泣きしました。
悔しくて泣ける事は、素晴らしい青春です。
今年2位となった青山学院大学も各区間で、区間記録や区間賞を出しています。
来年・2020年の箱根駅伝は、また熱い闘いになる事でしょう。
2019年の箱根駅伝が終わった彼らは「お疲れ様~!少し休もうね!」ではなく、
熱き闘いが終わったその日から2020年の箱根駅伝に向かって走り出します。
監督はじめ選手達の熱く力強い姿勢からも、大きな勇気や励みが湧いてきますよね。
来年の箱根駅伝も、今から楽しみで仕方ありません。
2020年の箱根駅伝は、かなり熱い闘いになる事間違いなしです。