とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)

2019年01月04日 | Weblog


2019年の箱根駅伝も終わりましたね。



平成ラストとなる箱根駅伝=第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)。





毎年ドラマがあります。
今年もドラマが展開されました。

2日は合間合間に何とか拝見しておりましたが、
3日は大切な用事の為に出掛けましたので、帰宅後に録画を見ました。

青山学院大学連覇となりませんでしたね。
5連覇を逃しました。悔しい思いでいっぱいでしょう。

平塚中継所で2位でたすきを受け取った東海大学の小松陽平選手(3年生)が、
1位で走っていた東洋大学の鈴木宗孝選手(1年生)の後方をひたひたと走り続け、
14.7キロ付近で追い抜きました。





追い抜いてからはどんどん差をつけていき、戸塚中継所では1位でたすきを渡しました。





小松陽平選手は、1時間3分50秒という区間新記録を出しました。
1997年以来の8区の大記録だそうです。

2020年の箱根駅伝の小松陽平選手の活躍が今から楽しみです。
その為にも、怪我など無きよう頑張って欲しい思いです。

そして、東海大学は初の総合優勝を果たしました。
10時間52分09秒という大会新記録も出しました。
素晴らしい事です。





途中までトップで走ってきた東洋大学は青山学院大学に抜かれ3位に終わり、
その選手達の悔し涙にもらい泣きしました。
悔しくて泣ける事は、素晴らしい青春です。

今年2位となった青山学院大学も各区間で、区間記録や区間賞を出しています。

来年・2020年の箱根駅伝は、また熱い闘いになる事でしょう。
2019年の箱根駅伝が終わった彼らは「お疲れ様~!少し休もうね!」ではなく、
熱き闘いが終わったその日から2020年の箱根駅伝に向かって走り出します。

監督はじめ選手達の熱く力強い姿勢からも、大きな勇気や励みが湧いてきますよね。
来年の箱根駅伝も、今から楽しみで仕方ありません。

2020年の箱根駅伝は、かなり熱い闘いになる事間違いなしです。


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1月の診療部便り

2019年01月04日 | 看護部・検査部便り


1月の診療部便り



皆様、こんにちは!

年末年始、皆様はいかがお過ごしでいらっしゃいましたか?
日々の疲れは少しでも癒されましたでしょうか?

2019年も、
スタッフ一同、皆様のお力になれるよう全力を尽くして参ります。

今回は、
患者さんからのご質問にお答えしたいと思います。


『精子の数も動きも正常よりも少ない、奇形の精子はやや多いということで、人工授精を勧められました。
そんな精子で人工授精を行った場合、生まれてくる子は体が弱かったり、奇形があったりすることはありませんか?』

人工授精を行い、生まれてくる子が弱かったり、奇形があったりすることはありません。

人工授精は「ご提出頂いた精液から、元気の良い精子を集め、子宮の中に届ける」だけの方法です。
精子が自分達の力で卵子の待つ卵管まで泳ぎ、卵子と出合い、受精が行われるのは、自然妊娠と同じです。
自然妊娠との違いは、精子が膣内から出発するか、より元気の良い精子が子宮の中から出発するか、の違いです。
そのため弱い子が生まれてくることはありません。
また、奇形の精子は受精する力がないため、生まれてくる子に影響はありません。

人工と名前がつき、とても勘違いされやすい治療ではありますが、
受精・着床・妊娠の過程はは自然妊娠と変わりはありませんのでご安心ください。

何か気になることがございましたら、
いつでもスタッフまでお声かけください。


とくおかLC診療部スタッフより

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