つれづれ日記

心と目の記録

第12回国際バラとガーデニングショウ   (1)

2010-05-19 10:34:17 | Weblog

 

 西武球場にて、国際バラとガーデニングショウ(5月12日~17日)が開催され、14日に見に行ってきました。
私がバラをコンテストに出したのは半世紀も前のことで、現在の日本バラ会の発展は衝撃的でした。
今はすべてが世界が舞台で、世界バラ展には、海外のナーサリー(育種園)からの最も新しい品種から、オールドローズまで、バラの花の海の中にいるようでした。
鮮やかなカラーの花ばな、芳しいバラの香りが漂い、バラの天国を歩いているようでした。
厳しいコンテストに出品された花花は、審査されるその瞬間まで、バラ自体が息を飲んで頑張っているように見えました。(この緊張は出品者の思いです)
バラの香りと美しさに包まれて歩くローズアベニュー、これを作り上げたのは、鈴木満男さんです。
公式ガイドブックによると、日本を代表するナーサリー京成バラ園芸のチーフガーデナーでした。
昔の京成バラ会に母が出品しお手伝いしたころを思い出しました。
写真はバラの大きな活け花です。(掛け軸が小さくみえます。)