隣の庭の木の上にいるお母さん猫は4匹の子猫を生み
昨年12は月18日に初めて姿をみせました。
子猫達は生後50日くらいに見えましたが、隣の庭のどこかに住み着いて
74日すぎました。
朝の食事だけ我が家で援助、他人に見つからないようにするのが大変です。
みんな大きくなってその行動を楽しく眺めています。
昨年から沢山の野良猫野行動を観察し、家庭の猫との大きな違いを改めて確認しました。
イラストつき野良猫日記は2冊目で、
想像も出来ない厳しい世界が分かります。
母猫が子猫を加えて3回も引っ越しましたが育たなかったり
捨てられた子猫や、子供を産んで可愛く育っているのに
母猫が交通事故にあって子猫はたぶん死んでしまったなど
猫物語はつきません。
野良と言っても仲良くなると人の話を良く聞いて理解します。
娘は2台のカメラで記録を撮り、たぶん何千枚もパソコンに入っているでしょう。
良いのだけ私の方に送ってもらい1000枚は入っています。
マンションの7階からでも、24倍ズームのレンズでかなり鮮明な写真が撮れます。
野良の母猫は子供がしっかり育ったと判断すると3ヶ月頃にh子供達から姿を消すとききました。
木の母猫も一度姿を消し、わざと子供達の自立の為そうしたのかと様子を見ていましたが
10日くらいたって又戻ってきて、子を見守りながらも子供達を一丁前の猫と見て
暮らしています。母離れ、子離れをちゃんとしないと野良猫たちは生きていけないのでしょう。
お隣の家に人は住んでいるようですが、庭は手入れされず、一度も庭に出てこないので
猫たちは木に登っったり、走りっこしたりたのしく遊んでいます。