ピレニーズのブリードジャッジのペギーさんは
アメリカのケネルクラブでジャッジの育成教育係をされているそうです。
牡のマティスのサウンドネスを大変褒めてくださったそうで
記念写真のあとまでも、マティスをしばし見ておられました。
ドッグショーでは6つの点に照ら合わせて審査されます。
タイプ、クオリティ、コンデンション、サウンドネス、バランス、キャラクタ―せす。
サウンドネス(健全性)は動物としての骨格構成の配置と機能
筋肉の状態、歯の噛み合わせが悪くてはいけません。
気質が快活でバランスがとれていないといけません。
ピレニーズは美しい被毛で覆われ骨格がはっきり見えませんが
触診や走りを見て、関節の正しいつながりや角度など構成を見抜くのです。
BOBに選ばれた犬は次はグループ戦です。
牡のワーキンググループは24犬種が出場しました。 (全部はカメラに入りません)
走るマティス
ワーキンググループのジャッジは、クロアチアからのMr ダミール・スコックでした。
マティスはワーキング グループの24犬種の中で見事に3席を受賞しました。
ワーキング グループの1席はグレートデンでした。
全犬種2459頭のBISに輝いたのは、シベリアン ハスキ―でした。