七夕になると3年前の7月7日、那須のT様のお宅で開かれた「ピレニーズと一緒」の楽しかったパーティーを懐かしく思いだします。
2013年7月のブログに20枚近い画像を入れて当日の様子を書いてあります。
その日はT様奥様のバスディで、ご愛犬のシフォンちゃんとラスク君の絵を飾ったケーキが今でも忘れられません。。
シフォンちゃんは今年の4月末に満13歳近くの天寿を全うし、安らかに天国に旅立ちました。
先代のマフィン君は2002年の5月27日に永眠し、悲しみの日々を送っていました。
翌年アメリカの名犬舎インペリアル犬舎のHPで5月27日生まれの子犬を見つけ、マフィンの生まれ変わりと思い譲っていただくことになりました。
生後4カ月になった時に、ご夫妻でニューヨークまで迎えに行かれました。
成田の検疫所に入所している時に私も会いに行き、
私はシフォンチャンを抱っこさせてもらいました。幸せ!-な私。
ご家族の深い愛情に包まれ、美しいシフォンちゃんは人もうらやむ優雅な生活の犬生でした。
シフォンちゃんが6歳の頃、ドッグフードを買いに行ったホームセンターン内の犬屋さんに、やせ細ってこのままでは死んでしまいそうな牡の子犬が、小さなケージに入れられて売られていたのです。
可哀相なピレの子犬を助けるために、T様はこの子犬は買うから、ピレの子犬は今後ホームセンターでは絶対に売らないようにときつく言われたそうです。
T様の家族になった子犬はラスクと名付け大事に育てられ、
今では威風堂々としたピレニーズになり
T様ご家族の一人息子として幸せな毎日を送っています。
ピレニーズに魅せられて46年!私は人生の半分以上をピレニーズに熱い思いを入れてきました。ピレニーズと出会えた運命に感謝です。