つれづれ日記

心と目の記録

渡哲也さんとピレニーズのキング君

2020-08-16 18:07:05 | Weblog


一度目の訪問は渡さんの近くに住む友人のO様の紹介で渡さんのお宅に伺いました。

奥様のご実家の広いお庭の一角に、渡さんのお宅が建てられていていました。

お二人は青山学院大学の同窓生で、奥様はとて控え目でしかも気配りの行き届いた暖かいお方です。

前の写真は1度目の訪問の時で、お宅を改築されてから2回目の訪問をさせて頂きました。

キング君は2歳の時に京都の初めの飼い主の都合で飼えなくなり

渡瀬恒彦さんがジープで引き取りに行き、東京に連れてきました。

渡瀬さんは可哀そうな犬達を何頭も引き取って飼う愛犬家で、月刊誌愛犬の友に紹介したので

取材に行った記者から聞きました。お庭は犬の為の庭となり穴ぼこだらけになっていたそうです。

そしてピレニーズは渡哲也さんが飼うことになり広いお庭を自由にさせていたので

何度も脱走して引き取りに行った奥様は保健所でお叱りを受けたと聞きました。

お宅を改築されたときキング君が快適に過ごせるように工夫され

坊ちゃんと仲良く遊んでキング君はとても幸せでした.

性格が温厚で、奥様のお父様が毎日キングの散歩をして下さるのです。

家族中から愛されるキング君、

感謝の気持ちでいっぱいになりました。

この写真はブルーの模様の服を着た私が隣にいるのですがトリミングしました。