つれづれ日記

心と目の記録

ピレニーズのベルと、セバスチャン

2021-09-11 10:26:52 | Weblog

 

ベルとセバスチャンは

第二次世界大戦中、ナチス占領下のフランスのユダヤ人家族を救うため

冬のアルプス越えに挑む、孤児セバスチャンと野犬のベルの絆に心洗われる感動物語です。

「アルプスの山の犬と少年」という題名で

前田和子氏とM=T=サンジェの共訳で

1974年1月に学習研究社より出版されました。

その年の3月17日にわが家のピレニーズのロミが、AM.CHマックとの

6頭の子犬を出産、ちょうどその日に娘がデパートの書籍売り場でこの本を見つけて買ってきたのです。

  

    6頭の子犬の血統書の名前の頭には皆 ベルをつけ

  わが家に残したベルは家族として13歳以上の沢山の思い出を残してくれたのです。