つれづれ日記

心と目の記録

回想 ピレニーズとの人生

2021-04-21 12:30:29 | Weblog

1971年 わが家のピレニーズ、ロミちゃんと娘

現在発売の週刊現代に巻末大特集があり

人生最後は「回想を楽しむ力」でした。

記憶という人生の財産を楽しむ7名と著名人の記事が載っています。

人生は幾つもの偶然や運命によって紡がれていき

素晴らしい出来事を記憶の底に埋めておくのは勿体ない

一人で過去を振り返り、回想を楽しむこととありました。

 

私は1970年に初めてグレートピレニーズと出会い、

回想の日々は続いています。

この犬種が日本にお目見えしたのは1960年で頭数の少なく

珍しい犬種だったので獣医先生の勧めでロミをドッグショーに出しました。

CH犬に仕上げ、その子供のレオ君はGCHを取得、

ベルちゃんもショーを楽しみCHに仕上げ最後に友人より頂いた

チェリーを家庭犬としてピレニーズとの生活を楽しみました。

ロミちゃんを飼ったことから犬種について探求し、

依頼されて雑誌に連載したり、愛好会を作り、会誌、会報を一人で作り

37年間ピレニーズの愛好会の責任者として奉仕の仕事をし

犬種の幸せと発展んを願い祈りました。

 

ピレニーズとの運命的な出会いがあっての私の人生は大きく変わり

厳しい姑に仕え、3人の子育てを頑張りました。

1984年には誠文堂新光社より依頼されて書いた専門書

「素晴らしきピレ二アン」が出版されました。

イギリス、アメリカ、オーストラリアで開催された世界会議に3回とも出席でき

各国の旅行もでき、幸運な人生に感謝です。

ピレニーズとの出会いが私の人生の記録をしっかりと残し

今生きる原点になっていると思います。

 

 


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