組織は「長」こそ全てであることを心に刻むべき！

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。

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【教訓】

ドトールコーヒーの鳥羽会長は「組織は長こそすべて」とおっしゃっていた。だから組織の長を選ぶときは慎重に人格まで見定める必要があるのだ。

　　　　　　　　　～後継者の育成＜その６＞～

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【本文】

■組織は「長」こそ全てであることを心に刻むべき！■

アベが任命した大臣らは、はっきり言って資質がなさ過ぎた。

「任命した私の責任です」と釈明したが、ただの一度も責任を取ることはなかった。

名前を挙げることは差し控えるが、アベが任命した大臣の多くは力量不足で、しかも国会質問にも、記者たちの質問にも満足に受け答えすらできなかった。

頭のいい官僚たちは、心の中では「こんちゅくしょう」と思いつつもダメ大臣を守るため、一生懸命フォローし続けた。

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この問題を会社に置き換えて考えてみよう。

民間の会社なら、ダメな「長」は下から突き上げられて失脚し、左遷されるのが落ちだ。

会社の組織でダメな「長」がいては、「会社の存亡」に関わるからだ。

頭がよくて学歴の高い「長」よりも人間性が豊でEQ（心の知能指数）の高い「長」のほうが間違いなく組織はうまくいくと言うことを心に刻んでほしい。

　　　 　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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品質の悪いメーカーは買い替え需要を失う！

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これがコンピテンシーの威力です。


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【はじめに】

Made In Japanの品質はもう世界に誇れるものではなくなった。コストダウンに明け暮れて品質管理・信頼性管理をまじめにやらなくなったのだ。そのため不良の後処理などの後ろ向きのコストが増えて、結果として利益の減少と言う結果を招いている。

　　　　　　　　　～顧客対応＜その６＞～

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【本文】

■品質の悪いメーカーは買い替え需要を失う！■

昔は、海外で商品を購入すると「これは日本製ほどではありませんが、結構持ちますよ」と言って商品を手渡してくれたと言う話をよく聞いた。

今はどうだろうか。

日本製の品質は、すっかり色あせて地に落ちてしまったように思う。

初期品質を確保するだけで精一杯のようだ。

故障しやすい。

それなのにアフターメンテナンス体制が弱体化していて、直ぐには対応してくれない。

その間、お客様は不便を強いられる。

例えば街の電器屋「でんかのヤマグチ」では代替機を無償で貸し出して、お客様の不便を解消しているが、家電量販店もメーカーも対応は極めて悪い。

品質管理体制やアフターメンテナンス体制の貧弱なメーカーは、買換え需要を自ら放棄していると思ったほうがいい。

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