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「意識」が変われば「行動」が変わります。
「行動」が変われば「結果」が変わります。
これがコンピテンシーの威力です。
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【贈る言葉】
不思議な現象なのだが、大きな組織ほど「2:6:2の法則」が成り立つ。後ろの2は仕事のできない人、みんなの足を引っ張る人で、人材ならぬ「人罪」だ。悩んでいるのに、この問題に真剣に取り組む企業は少ない。
~公平な評価・抜擢力<その15>~
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【本文】
■大きな組織ほど「2:6:2の法則」が成り立つ!■
ある生物学者がたくさんのアリ塚を観察して研究を重ねたところ、アリの行列に「2:6:2の法則」が存在することを発見した。
最初の2は、一生懸命えさを運んでよく働くアリで、真ん中の6はそこそこ働く普通のアリで、後ろの2は行ったり来たりしているだけで働かないアリだったのだ。
大きな組織ほど、月給ドロボーと思しき社員が2割前後いると言うことだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
クロネコヤマトが多人数の営業所をチェックしたところ、人数が多い組織ほど「2:6:2の法則」が成り立っていることに気付いたようだ。
そこで「エリアセンター制」を導入し、7~8人の小さな組織にし、みんなの働き振りが誰にも分かるようにしたところ後ろの2に相当する社員はいなくなった。
例えば10人以下の中小企業にはほとんど後ろの2に相当する社員はいない。
職場のみんなの目がチェック機能や評価機能を果たしているから、誰もが頑張らざるを得ないのだ。
= コンピテンシー宣教師 =
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タイトル「コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる」を分かりやすく解説中。経営者・管理者・社員の皆様、求職活動中の離職者の方、就職を目指す学生さんに是非ともお読みいただきたいと思います。ご購読は勿論無料!登録は、こちらから。
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ある生物学者がたくさんのアリ塚を観察して研究を重ねたところ、アリの行列に「2:6:2の法則」が存在することを発見した。
最初の2は、一生懸命えさを運んでよく働くアリで、真ん中の6はそこそこ働く普通のアリで、後ろの2は行ったり来たりしているだけで働かないアリだったのだ。
大きな組織ほど、月給ドロボーと思しき社員が2割前後いると言うことだ。
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そこで「エリアセンター制」を導入し、7~8人の小さな組織にし、みんなの働き振りが誰にも分かるようにしたところ後ろの2に相当する社員はいなくなった。
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