少しですが4日ぶりに青空が見えたので、西武沿線マンスリー
ハイキングに出かけました。
といっても、いつも私が散歩をしている、所沢航空記念公園と
米軍所沢基地の周囲を歩くので、道筋はおなじみのところです。
スタートの西武新宿線新所沢駅で地図をもらい、地図を見ながら
ゴールの航空公園駅まで約7kmのコース、2時間足らずです。
=西武沿線マンスリーハイキング 9月コース
日本の航空発祥の地 所沢航空記念公園を歩こう!=
10時22分に新所沢駅東口をスタート、東口商店街を経て、国立
身体障害者リハビリテーションセンター西側に出ました。

けやき並木の広い歩道を進んで、リハビリテーションセンターの正面
(南側)に回ります。

広いリハビリテーションセンターの構内を見ながら東に進むと、米軍
所沢基地が見えてきます。市の中心にある米軍基地の全面返還は、
所沢市民の長くからの願いです。

米軍所沢基地は、東京の横田基地(福生(ふっさ)市、瑞穂町ほか)を
発着する米軍機の管制通信の役割を担っているので、返還はかなり
難しそうです。

基地正面から、基地西側に沿って西北に向かいます。

この歩道の西側には、一昨年の埼玉国体のバスケットボール会場、
所沢市民体育館があります。現在は、プロバスケットボールチーム
「埼玉ブロンコス」のホームゲームの主会場です。

米軍基地北西端付近には、キクイモがたくさん咲いていました。

基地の北側を東から東南へと回り込んで行きます。西側に奥武蔵の
山並みが見えてきました。もう少し先まで行くと、冬などの天気のよい
日は、富士山も展望できます。

基地の周辺は、このような金網に囲まれていて、ところどころに
警告板も張ってあり、「米軍基地」であることを、まざまざと認識
させられます。

基地の反対側(東)にある所沢中央高正門では、週末の文化祭に
備え、飾り付けをしていました。
その先、高層住宅の立つ並木通り団地や所沢東部浄水場の横を
通り、南に向きを変えます。

この通りにはニセアカシヤなど、緑が一杯の歩道が800mほど
続いていて、私のお気に入りのコースです。車道は見えませんが、
この左側を走っています。
米軍基地の南東端を過ぎ、成田空港と羽田空港周辺の航空管制
をしている国道交通省 東京航空交通管制部の先から、所沢航空
記念公園に入りました。
埼玉県立所沢航空記念公園は、日本最初の飛行場・所沢飛行場
があった場所です。
第2次大戦後、米軍に接収されて基地となったのですが、最初に
回ったリハビリテーションセンターや市民体育館周辺、そして南側
のこの公園一帯は返還されたところなのです。

公園の東端に、複葉飛行機をかたどった作品が展示されています。

公園は、東西1.2km、南北500mほどあり、緑の木立や太い
桜、芝生広場、池、約2kmのランニングコースなどがあります。

県立博物館である航空発祥記念館前の芝生広場には、遠足に来た
幼稚園児が賑やかに遊んでいました。背後は、所沢市役所です。
公園の西端に回ると、ゴールの航空公園駅、写真を撮りながら
ゆっくり歩きましたが、12時13分に着きました。
コースの半分以上は米軍基地の外周を回るのですが、いずれも広い
歩道があるので、安心して歩け、最後は緑いっぱいの航空記念公園
なので、ゆっくりと昼食をするのにもよい場所です。
ゴールで、もらった地図の端にある応募票に書き込んで、応募箱に
入れておくと、抽選で、西武沿線の1日フリーきっぷや、アウトドア
シューズなどが計30名に当たります。
このウオーキングは、9月一杯、いつでも歩けるので、天気のよい
日や、時間のある日などに歩いてみることが出来ます。お近くの方や
沿線の方など、半日のウオーキングにいかがでしょうか。
ハイキングに出かけました。
といっても、いつも私が散歩をしている、所沢航空記念公園と
米軍所沢基地の周囲を歩くので、道筋はおなじみのところです。
スタートの西武新宿線新所沢駅で地図をもらい、地図を見ながら
ゴールの航空公園駅まで約7kmのコース、2時間足らずです。
=西武沿線マンスリーハイキング 9月コース
日本の航空発祥の地 所沢航空記念公園を歩こう!=
10時22分に新所沢駅東口をスタート、東口商店街を経て、国立
身体障害者リハビリテーションセンター西側に出ました。

けやき並木の広い歩道を進んで、リハビリテーションセンターの正面
(南側)に回ります。

広いリハビリテーションセンターの構内を見ながら東に進むと、米軍
所沢基地が見えてきます。市の中心にある米軍基地の全面返還は、
所沢市民の長くからの願いです。

米軍所沢基地は、東京の横田基地(福生(ふっさ)市、瑞穂町ほか)を
発着する米軍機の管制通信の役割を担っているので、返還はかなり
難しそうです。

基地正面から、基地西側に沿って西北に向かいます。

この歩道の西側には、一昨年の埼玉国体のバスケットボール会場、
所沢市民体育館があります。現在は、プロバスケットボールチーム
「埼玉ブロンコス」のホームゲームの主会場です。

米軍基地北西端付近には、キクイモがたくさん咲いていました。

基地の北側を東から東南へと回り込んで行きます。西側に奥武蔵の
山並みが見えてきました。もう少し先まで行くと、冬などの天気のよい
日は、富士山も展望できます。

基地の周辺は、このような金網に囲まれていて、ところどころに
警告板も張ってあり、「米軍基地」であることを、まざまざと認識
させられます。

基地の反対側(東)にある所沢中央高正門では、週末の文化祭に
備え、飾り付けをしていました。
その先、高層住宅の立つ並木通り団地や所沢東部浄水場の横を
通り、南に向きを変えます。

この通りにはニセアカシヤなど、緑が一杯の歩道が800mほど
続いていて、私のお気に入りのコースです。車道は見えませんが、
この左側を走っています。
米軍基地の南東端を過ぎ、成田空港と羽田空港周辺の航空管制
をしている国道交通省 東京航空交通管制部の先から、所沢航空
記念公園に入りました。
埼玉県立所沢航空記念公園は、日本最初の飛行場・所沢飛行場
があった場所です。
第2次大戦後、米軍に接収されて基地となったのですが、最初に
回ったリハビリテーションセンターや市民体育館周辺、そして南側
のこの公園一帯は返還されたところなのです。

公園の東端に、複葉飛行機をかたどった作品が展示されています。

公園は、東西1.2km、南北500mほどあり、緑の木立や太い
桜、芝生広場、池、約2kmのランニングコースなどがあります。

県立博物館である航空発祥記念館前の芝生広場には、遠足に来た
幼稚園児が賑やかに遊んでいました。背後は、所沢市役所です。
公園の西端に回ると、ゴールの航空公園駅、写真を撮りながら
ゆっくり歩きましたが、12時13分に着きました。
コースの半分以上は米軍基地の外周を回るのですが、いずれも広い
歩道があるので、安心して歩け、最後は緑いっぱいの航空記念公園
なので、ゆっくりと昼食をするのにもよい場所です。
ゴールで、もらった地図の端にある応募票に書き込んで、応募箱に
入れておくと、抽選で、西武沿線の1日フリーきっぷや、アウトドア
シューズなどが計30名に当たります。
このウオーキングは、9月一杯、いつでも歩けるので、天気のよい
日や、時間のある日などに歩いてみることが出来ます。お近くの方や
沿線の方など、半日のウオーキングにいかがでしょうか。