『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

七草

2007-01-07 11:47:22 | Weblog

 

  

  「七草なずな とうどのとりが にほんのくにに、わたらぬうちに・・」と、じゅもんを 唱えながらトントンと、七草を、きざんでいた母の、姿が妙に懐かしい・・ いや、あのじゅもんはもっと続くのかもしれない・・・

 「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」今朝そんな事を思いながら、七草粥をつくりました。お正月で少々疲れている胃には、とっても、優しくおさまり、もっと、沢山作れば良かったかな?  と思うくらい・・・

 静かに明けたお正月でしたが、今朝の風の唸りで、眼が覚め、それからは、眠れず、頭の中まで、風が吹き荒れている?感じ。