行こう行こうと思いながら、なかなか行けずにいた原始林です。ようやく、行く事ができました。
あの、広い原始林でも、随分沢山の人に出会いました。まるで、10年の知己にでも逢った様に、話かけてくる人・・皆さん「こんにちは」と必ず挨拶しながら行き交う。
今年初めての林のなかは、春、酣(たけなわ)といったところでしょうか!
目覚めた樹木・草の香り、思いっきり深呼吸です。
日陰にひっそりと、座禅草がさいていました。水芭蕉もまだまだ、きれいです。
それより、一番素晴らしいと思ったのが、「エゾエンゴサク」が道端にびっしり咲いていたことです。
こんなに、色んなお花が咲いているのに、「カタクリ」が少ないちょっと、淋しい気が致しました・・・
まだ、芽吹いたばかりの、野草は名前も定かではありませんが、5月になると、きっとはっきりして、違った花々が目を楽しませてくれる事でしょう。
僅か、1時間ちょっとの散策でしたが楽しかった。