東祖谷村 平家落人伝説
「屋島の合戦」に敗れた「平 国盛」率いる30余名は、「安徳天皇」をお護りして讃岐山脈を越え阿波の吉野川をさか登り、徳島に入りました。
が、そこも安住の地ではなくさらにに奥深い四国山脈の祖谷山に入り隠れ住んだようです。三種の神器の一つである「草薙の剣」と安徳天皇を安全なところで守り平家再興を企てておりましたが、安徳天皇の崩御とともに一切を断念し、平家の裔である事をひた隠しにし自らの墓・子孫にも石碑を建てることを禁じたそうです。
ここ、祖谷渓にも雪が降るとのこと・・・その寒さをどの様にして凌いだのでしょう?
辛く哀しいお話です。
ここに船を隠した
また~~