お友達が描いた仏画です。使わせていただきました。
生を受けたら何時かは亡くなる・・・頭の中で判っていても、現実を目の当たりにすると、言葉がありません。
5日に友達のご主人亡くなりました。如何せん64歳は早すぎる。
色々事情があり、昨日お葬式でした。
この3日間何となく落ち着かず何をする訳でもないのに、どっぷりと疲れました。
彼女は気丈にも何時もと変わらずに接しています。
「するだけの事はしました」だから、泪はありません。・・・と
何もかも達観して、淡々としている姿が私には眩しく感じました。
彼女は私よりはるかに若い・・・なのに、おとななんです。
他人は、彼女のことを「不幸」と言いますが、彼女はみんな受け止め、事もなげに、乗り越えていく。
私も少しは肖りたい。
上の仏画は、違うお友達が描いた絵です。黙ってお借りしました。