『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

”アラ・・・雪が”

2011-04-17 16:23:20 | Weblog

  

        
         ツツジ可哀想・・・                        ミムラスこの状態・・・

          
               さすが・・・庭の主 寒さを我慢して!この貫禄

  ”アレレッ寒いはず”です、雪で真っ白・・・ せっかく咲いた花たちもこの雪で”ブルルッ”風邪をひかなければよいが!

  部屋の中では「浮きつり木」がお互い背を向けながら・・・可愛くさいてます。

  人間だけでなく花の世界でも背を向ける・・・ってあるんですね・・・おどろいた

                
                一個はこっち・・・一個は向こうで咲いてます。同じ枝・・・

  時ならぬ雪をみていると、好きな百人一首がふとうかんできます。

      君がため 春の野にいでて若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ

                                           光考天皇