『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

 夜の帷が下りる・・・頃

2011-10-20 17:24:12 | Weblog

  

                  

 モミジと紅紫檀がとってもきれい・・・

 秋晴れの空が高く空気が澄んでいて、爽やかな一日・・・あなたが居たらきっと原始林かな?

 今日珍しい人が見えたよ!「ねぇお宅何年になる?」私

 「早いもので10年よ、まもなく13回忌がくるよ・・・」ですって。もう、そんなになるのね、他所様のところは随分早く感じて

 しまう。

 何年たっても、淋しさは変わらないって・・・彼女泣いていた・・・

 あの人の場合すっかり痩せて痛々しい限りだけど、私の場合何故か?ストレスのせいにしておきましょう・・・ぶくぶく太っ 

 てしまい「随分太ったねぇ・・・」って言われちゃった。

 きっと、無神経にみえたのでしょう・・・しかたないか。

 彼女庭を見て「こんなに綺麗な赫をみたら・・・〇〇〇〇〇思いだしてしまうね!きっとみたいでしょうに・・・」

 私だって見せたいよ~~

 間もなく夜の帳(とばり)が靜かに下りてきます。そしてこの果てしなく続く長い夜は嫌いです・・・。