『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

淋しい・・・現実

2011-12-02 16:12:21 | Weblog

    

           

    あなた

 今日は何の日?  そうあれから6ケ月・・・これが早いのか?遅いのか?心の中で鬩ぎあっている・・・責めたところで

 どうにもならない事は判っているのに・・・もう少し此方の生活を楽しませてやりたかった。

 珍しく今日は良いお天気でお陽様のひかりが眩しい・・・

 呑みたかったお酒!沢山呑んでネ・・・呑ましてやりたかった・・・こんなになるんだったら、うんと呑ませてやったのに・・・

 いまでも私、あなたが居ない事半ば信じていない・・・「只今!」と言って帰ってきそう・・・わたしってやっぱり弱い。

 タヌにボソボソとつぶやくように、あなたに向って思いの丈をぶっつけている・・・わたし。

 淋しすぎるよ・・・

 青梅の彼女・牛久の彼女からお葉書もらった。あなたに見せたくて・・・

 だんだん、昏くなってきました。これから冬至までは日暮れが早くなって長い夜との闘いです。

 又、闇のなかで・・・何を想うのでしょう・・・

 

別れ
”別れ”は大切なものだと思うようになりました。
またいつか会える人との今日の”別れ”は
二、三日たてば忘れていきます。
もう二度と会えないと思う人との”別れ”は
どんなに時が流れても心から消えることはありません。
自分が熱く生きた証しは

そんな、二度と会えなくなった人たちから手渡されるものです。 

 回り道の唄から・・・