『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

今年も終わり・・・

2011-12-27 17:56:24 | Weblog

                

                    

        あなた

 久しく話ししていないね。随分といろんな事ありました。まず結構な雪の量で昨日雪掻きしました。岩見沢の方は本当に

 大変そうですがお陰さまでここはそれほどでもありあせん。

 あなたと一番辛い別れ方をした本年(23)も後4日・・・新しい年になったらあなたが帰ってくる?だったらどんなに嬉しい

 でしょう・・・

 もういい加減気持ちを切り替えてもいいのに!! 出来ない・・・哀しいね。

 先日西岡の彼女来て下さったよ。あなたの事充分知っているだけに私・わたし・わたし・・・泣いちゃった・・・

 別れにも、色々あるでしょうが、再び逢えない?って、悲しいね。

 みんな、あなたの居る頃と変わらず優しくしてくれるよ~~

 たった一人での夜中にも少し慣れてきたよ・・・すぐ傍にあなたが居るような気がして・・・

 わたし特に悪い事したわけでないのに、神様はわたしから、あなたを取り上げてしまった・・・!!

 でも不思議な事もあるよ突然夜中に「kei」って大きな声で呼ばれたようなきがして・・・眼が覚めることもあるよ・・・

 6月から半年・・・只夢中で過ごしたよ!仲間の人たち・・・本当に声をかけてくれる。これもきっとあなたが、守ってくれて

 いるからかな?

 そしてわたしは「獏」のように夢を食みながら・・・こうしてあなたと向き合っている・・・

 心あてに 折らばや折らむ初霜も 置きまどはせる 白菊の花  大河内躬恒 詠み  新古今集より

 手折れそうで手折れないしなやかな白菊・・・しっかりしなければ。

 あなた

 そちらも、寒いでしょうが・・・必ず春は巡ってきます。がんばって。じゃまた

 今夜も凍れそうです。