あなた
何となく、春になりきれず、陽はさしても風が冷たく…そう感じるわたし。
またひとり旅立ちました。淋しいです…
人の命の儚さ、きっと無念であったことでしょう…
色んな人がいて、色んな人生があって…そして与えられた命を全うする…
ひとの邪魔にならない様に生きる?って難しいね…
与えられた一日一日を大事に生きよう…それを心がけてはいるものの!失敗の連続。
そちらで、あなたは苦笑いかな?
だからってどう生きたらいいのでしょう…
”人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける” 紀貫之
春の陽ざしは柔らかく、喜びも哀しみもひっくるめて、すべて優しく包んでくれる…
あなたに手紙を書いてます…
大好きな”春”がきたよって…花芽が、いっぱいいっぱい出てきたよって…
こんな時期花畑にあなたの姿がないって…哀しいよ…