あなた
タヌの嬉しそうな顔みて!
庭の冬囲いが外されて、見通しがよくなり…
「でも、ちょっと変?何か違う…」
そうなんです。
ある筈の大きな木が切られてしまい、なくなりました痕跡だけ残して…。
「やっぱり淋しいなぁ」ってブツブツつぶやいている、タヌ…
タヌの気持ちは痛いほどわかる、でもそうしなければ、ならなかったの…
未練はあるけど、こうしないと管理出来ないわたしなの…
タヌに通じたようです。大きなお目々で頷きました。「タヌだいすき…」
今日はあまり風がないようで、木の葉は揺れていません。
見通しが良くなった分、庭の隅々まで眼が届き、高山ものが大きくなったのに驚いています。
あなた
春の陽が眩しい…
また少し裏庭のゴミ拾いをします。
春の陽が心地いいです。「あなた一寸眼を覚まして…」