2016-11-10-の朝
あなた
例年になく早い雪の到来の様です。
昨夜、日付の変わる頃から降り出した雪
寒いせいか一向に融けようとしません。
冬囲いするのに大変だろうなって…
雪があって、寒くって…
寒いながらそ~っと窓を開ける
冬の匂いが立ち込めて…
「ブルッブルッ」って
当たり前のことです、が…
今時は寒さとの葛藤で
ひとり、寒さの中に身をおいてみる。
『やまざとは ふゆぞさびしさ まさりける
ひとめもくさも かれぬとおもへば』 (源宗千朝臣)
再び廻り来た季節
庭の一木一草、みな寒さに耐えながらも
必ず移りくる春を信じ
じ~っと~…
ただ
じ~っと~…
静かに待ってる
その姿
いじらしい…