『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

身体は石のように重くな~んにもできない、わたし、どうなってしまったのだろう…

2017-02-08 11:05:53 | Weblog

                            
                                             2015-5-  「河原撫子」

  あなた 

 「河原撫子」です

 優しくて可愛い

  花言葉= 「可憐な純情」

 

 リハビリの後はやっぱり疲れて、身体がだるく

 気持ちとは裏腹に元気がでない

 

 あなた

 今日の天気はパッとせずうす暗く

 細かな塵のような雪が仲間と戯れているみたい…

 外へはでてないが、寒そう

 石楠花の葉っぱ細~くなっている

 「雪まつり」の会場は賑やかとか…

 とてもとても、出かける元気はない…

 

 胸が締め付けられるような淋しさが

 襲って来る

 身体は石のように重くな~んにもできない

 寒々とした寂寞感・凍りつくような淋しさ

 いったい、わたし、どうなってしまったのだろう…

 心が訳もなく膨らみ・震え・揺れ痛みに射しぬかれる

 そしてそれは、ゆっくりと長い時間をかけて通り過ぎ、あとに鈍い

 痛みを残す

 もう厭… 

 

 色んな事が一気に押し寄せ、わたしの力では容易に

 答えは出せない。

 

 いくら、あなたの前でグチグチと独り言、言っても

 あなたは、笑っているだけ

 「ねぇ~何とか言ってよ」

 わたし、どうにかなったみたい~~…