『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

夏の名残りを 惜しむような 暑い…日です

2019-09-02 14:33:01 | Weblog

            
                                                  2019-8

    あなた

 「エゾギク」が綺麗…

 もう

 そろそろ終わりのようで

 少々

 色褪せてきましたよ

 

 でもこの花に

 とっても

 癒されました

 

 夏の名残を惜しむような

 暑い…日です

 

 窓を全開

 二階から

 微かな風鈴の音

 これもまた

 良きかな……

 かな~~

 

 何ということなしに

 あなたの前に座って

 改めて

 これまで

 過ごした

 月日……

 を

 思いだしている…

  

 随分長かったような~~

 でも

 正直

 あぁ

 こんなにも

 早かったん

 だぁ……って

 

 八年三か月……

 これが長くもあり

 短くもあり…

 と

 混ぜこぜになった

 月日~~

 秋の淋しさに

 一入

 深く感じてしまう……

 

 淋しい…よ

 堪らなく

 淋しい…よ

 けど…

 

 まだ

 思い出のものを

 手放せなくって…

 

 困ったものです

 

 整理が

 つかない……

 まま

 この季節を

 過ごすよう……です