あなた
弱い陽ざしですがやはり春の光です。「ヒマラヤユキノシタ」が咲きはじめました。
ピンクがとっても可愛い…まだ切り花にするのは無理…
風が強くとうとうお陽さんは雲の中に入ってしまいました。
どんよりとした日です。
もう少し暖かったら「花曇り」とも言うのでしょうが、今日の風は冷たく身体の芯まで突き刺さるよう…
友達がきてお喋り…
悩めるのは、わたしだけでなくそれぞれ、事は違っても、あるものですね…
でも、ケンカする相手がいる倖せって…
判っていない。
な～んか、考えさせられました。
ガランとした庭、こんなに曇った日は、胸がチクンと痛い。
カラッポって、なんの感情も湧かない…虚ろ…
庭を覘いてみました。
小さな花たち、さむさに震えながら、それでも健気に凛とした姿で立っていました。
わたしも、斯ありたい…
あなた
風が冷たい…
黄色のクロッカスが固まって咲いているのが可愛いでしょう！。
お陽さんは、見えず隠れず…で庭を照らしているけど、何となく心が寒い…
あなたに、どんな言葉で表現したら、判ってもらえるかな？…
結構細かく、書いている心算ですが…やっぱり肝心なところは書けない…ようです。
目をみながらの話でないと、だめですね。
わたしって不器用だから、うまくすり抜けることができず、ど～んとぶつかって、初めて痛さを知って…
そんな、わたし情けない… 受け止めて、庇ってくれる人は、もういないのに……
どうしようもないと思ってます…
なんとなく、消化しきれないものが、心のどこかにあって…
それを反芻しながら、深いため息がでてしまう。
「生きる」とは、このような事の繰り返し…そして刻だけは、止まることなく、過ぎていく。
あなた、
もう一度お喋りしたいね～……
あなた
雪が融けたと思ったらご覧のように「ヒマラヤユキノシタ」がピンクになり花開こうとしています。
そして水仙の蕾がこんなに大きくなりました。
午前中は病院、午後から注射のきいているうちに、窓拭き。
きれいになったよ…
一冬の汚れです。あまり無理せずほんのちょっと拭きました。
気持ちいい…庭がよく見えます。
昨日は色々大変だった事…あなた見えていたでしょう？
日曜日だったのに、ご近所の皆さん心配してくださり、本当に助かりました。
詳しい事はあなた見えていたでしょうから…
「あなた援けて～」って言ったのが聞えたのでしょうか？
今日はとても穏やかな良い天気です。
今年は大変でしょうが、あなたに援けてもらい、皆さんのお手を借りて、一年ガンバル…
謂われない言葉は消えず…こころの隅っこに残っているけど…
折角綺麗になった窓から庭を眺め…心の中のお掃除もしなきゃ～ね…
あなた
今日は風もなく柔らかな春のお陽さんが万遍なく庭を照らしています。
福寿草が”ニッコリ”しながら、何か囁いるような。 家族かな？真ん中の小さい花を支えるようにして…
とっても、可愛い…
嘗っての昔こんな光景があった様に思い、胸の奥がキュンって…
風がそよそよと、木の葉を揺らしてる。
決して逆らわず、風に身を委ねている姿をみると… 人生も斯くあらねば…って。
マユミの木が随分逞しく見える。
大きな木を切ってしまったので、マユミが大きく感じるのね。
ガランとした庭をみると、やっぱり淋しい…よ。
あなた、やっぱり”何故？”って言う言葉が口をついてしまう。
あなたも一人で寂しい？。
明るい時間が長くなり昏い時間が短くなったのが嬉しい。
先ほど少しだけど、庭の手入れをしました。
「クリスマスローズ」が小さな蕾をつけてたよ…。
スズメの番が仲良く裏のオンコの木にとまり、虫でもいるのか、さかんに啄ばんでいます。
雪がなくなってから、毎日きている二羽です。
そんな何気ない姿をみると、「あぁいいなぁ～」って思い、眼を逸らしてしまう…一寸情けないかな？
あなた今日はとっても、暖かく良い日でした。
絶対返事のこない手紙やめようかな？って思うけど…絆が切れたら、もっと淋しいかなって…
あなた
今朝空気の冷たさで目が覚めラジオをつけました。
ラジオではどこの局でも”冬に逆もどりです。雪で真っ白です”…って
少し早いと思ったけど１・２・３・～で起きカーテンを開け驚き…
寒いはずです。
真っ白です。タヌがまた雪を被って「寒いよ～顔の雪とってよ…」って。
裏の生垣のオンコが２本ほど折れているようです。
折角雪の中から出てきた雲竜柳も雪で白くなってました。
そのうち、お陽さんが顔をだし雪も融けはじめてきました。
が、雲の白いのと、黒いのとが、モクモクってお陽さんを隠そうと攻めあって……
お陽さんも頑張って雲の合間を潜り抜けて、顔を出して…
そんな光景を見ていると、自分の”チッポケナ”悩みなんて吹っ飛んでしまう…
春になりきれず、残っている僅かな冬との鬩ぎあい…
風が冷たい…
あなた、風の冷たさだけでなく、心寒いよ～……
あなた
今日も風が冷たくエンゴサクが「寒い！騙された…」ってガクンと下を向いてしまった…
如何にも疲れた様子…可哀想に…
クロッカスだって花びら固く閉じて可哀想…本当にさむい…
どうしても春になり切れない…
わたしって言えば昨日も良い日！今日も嬉しい日…
こんなに、倖せが続くわけないよね…
後に何が起ころうと！…
悲しい事には慣れっこだから…今日の嬉しかった事を喜んで倖せを噛み締める…そうしよう…
あなた、ドップリ日が暮れてしまいました。
長い夜との付き合いです。
あなた
ようやく福寿草が 咲きはじめました。
隣りには まだ雪が残っているのに、一生懸命背伸びして咲いてます。
今日の風は柔らかく優しいので、雪を搔き分けながら、小さな花芽がニョキニョキと元気よく出てきました…
やっぱり、嬉しいです。
”はなのいろは うつりにけりな いたづらに わがみよにふる ながめせしまに” 小野小町
久しぶりに平安朝の時代を覗いてみました。
きっとこの時代の人々は、今の世よりも、ず～っとず～っと春を待ったことでしょうね…
暖をとるのは炭火だけ、灯りはローソク…
侘びしいなぁ…淋しいなぁ…
今の世に生まれたわたし、倖せです。
今日のわたし、元気？…と言うよりご機嫌さんです。
思いがけず嬉しいこといっぱい…
そして、暖かいので、心の中までホッコリと…凍りの欠片がまた少しちいさくなったよ…
あなた
この時間になってもまだ、お陽さんが輝いている…
白夜でないから、このままではないけど、暗い時間が幾らかでも短いほうが好き…
あなた
『エゾノエンゴサク』が咲き出しました。やっぱり可愛いね。
見て『クロッカス』が、かたまって支え合うようにして咲いてます。
軒下の小さな場所、そこだけ早く雪が融けるので、幾つかの花たちが顔を出します。
お陽さんがニコニコ輝いているので外へでてみると 騙されました、風が冷たく肌に刺さるようでした…
でも、折角支度したので用事を足してきましたが…「ウウン、寒かった…」
この冷たさで、庭の雪もそのまま…やっぱり、春はまだ足踏み状態のよう…
寒いとか、冷たいとか勝手な事ばかり言って…
判ってはいるのですが、あなたにだけは、グチグチって言ってしまう。
声も聞えなければ…返事もなし…それなのに…
もう、慣れっこには、なってますが…
だんだん陽が翳り、暮れなずんできました。余韻を残しながら…
この、長い夜を越えなければ…明日は来ないもね…
あなた
今日もはっきりしなく、いや～な天気。
まだまだ残雪が多く、とても「春霞」とは言えません。
重い雲が春の光を遮っています。
あなたが愛しんでいた「セントポーリヤ」が元気なく、日に日に萎んでしまうので、、思い切って鉢から抜いてみました。
外ではできず家の中に大きなビニールを敷き作業開始！
根がほとんどなく僅かにのこった根が土の上に浮いて…アララッラッ無残な姿…
それで、あなたのしていた「アレコレ」思い出しながら、多分これでいいだろうって…
そして、ゴルフボールで、根が浮き上がらない様に押さえました。
たった二輪ですが咲いてきました。うれしかったぁ…勿論栄養剤をいれてます。
あなたの、花ともだちが見に来て褒めてくれましたよ…
この「カランコエ」が、またとっても可愛いの、この鉢にも栄養剤を挿して…
色々と、思いがけない事が、わたしの周りをグルグル廻っています。
臆病になったわたし、他人（ひと）に迷惑かけない様ソロソロですが確かめながら、歩いてます。
でも、生きてます。
優しく言葉をかけて下さる方々一様に「あなたにお世話になった」って言って下さるのが嬉しく、心勁い。
だから、出来るだけやってみます。手をかりながら…
あなた
今朝起きて驚きました。
寒い筈です、ご覧の通りの雪降り…
庭も白くなり、タヌも恨めし気に片目で睨んでいます…
折角の小さな花たち！固く閉じたまま…
卯月と言ってもこの寒さです。
春がまたちょっと遠くなりました。
ここまでは、午前中のこと。
午後友達がきました。
あなた見えていたでしょう…８時過ぎ帰りました。
だから今日は庭の様子だけ…おやすみ。
