2016-11-14 「秋の裏庭」
あなた
オンコの緑
春とは違う色ですが、なかなか風情があります。
緑に守られた「ツツジ」の彩りがとっても、良いです。
昨夜の「スーパームーン」わたしは、
見る事出来なかった
外へは出ずに、窓から首をだしあちらこちらと
みまわしたけど～…
空一面黒い雲が覆い、辺りはシンとして
夜の闇に包まれている空
とても、お月さまの出る様子はなく
「おぉ～さむ～」って
引っ込んでしまった。
冬時雨とでも言うのでしょうか…
そぼ降る雨のなか、傘もささず学生二人
大きなリュックサックを背負って
急ぎもせずに歩いている…
可愛い子供たちです。
”スズメのチュンコ”
例によって生垣のオンコの中から顔を出し
面倒くさ気に「チュンチュン」ですって…
わたしが嫌いらしく窓から顔をだすと…
騒ぎたて、その煩いこと…
これって本末転倒と言うのでは
ないでしょうか……
『やまざとは ふゆぞさびしさ まさりける
ひとめもくさも かれぬとおもへば』 源宗千朝臣
好きな和歌（うた）です。
昏い日です。
2016-11-13-「淋しい初冬の庭」
あなた
今夜、運がよけりゃ、あのまんまるな スーパームーンを見る事
できますよ…
でもね、何となくこんやは雨がきそうですが…
長い間楽しませてくれた小さな庭ですが
”ガラン”として
淋しい庭です。
今は土の下で英気を養っている花々。
また、あいたいね…
いいや、あえるよね…
なんだけど～～…
何時になっても”シャキッ”っと出来ない身体…
重い
足は
浮腫んでいる
時々胃がキリキリする
これじゃ～ダメだと思うけど…
思うだけで身体は言うこときてくれない…
珍しくヒヨドリの番が庭の上を舞っている
どうしたことか…
山で啄むものがなくなったということ？
相変わらず美しく優雅な姿
甲高い鳴き声
ぐるっと
旋回して
帰っていく…
心配してきてくれたのかな？
可愛い「ヤツ」です。
あなたが、居なくなった事は
もう充分判っている筈。
庭の冬囲いをしてもらってます。
もう寒くっても、枝を震わせないでも…いいね～…
今は、弱～いけど陽が出ています。
気持ちが落ち着かない初冬の午後。
2016-11-13-の庭
あなた
生あったかい日
この暖かさには、騙されません
あらしの前の静けさと、言ったところでしょうか…！
雪は全くありません
横の道路側の花畑にも雪はありません。
ふるのが早すぎただけ…
小さな花たちの葉っぱも、すっかり紅葉して…
「タヌ」もガランとした庭を淋し気に
見ています。
午後、案に違わず（たがわず）寒い雲が
空を覆ってきました。
まだ、泣きだしてはいないけど！
今夜は雨か、雪かが降ってくるのでしょう…
初冬
草花は消えてしまって
寂しい
でも、この庭と向き合い
廻りくる季節に思いを馳せています。
きっと会えることを信じて…
でも、一抹の淋しさが尾を引いて…
2016-11-12-裏庭の紅葉
あなた
優しく弱々しい初冬の陽に照らされ
裏庭の紅葉も素敵になりました。
生垣の緑と紅葉した「ツツジ」が
とっても似合って、美しい…
昨日の点滴で身体も楽になり、
貪る様に眠ったせいでしょうか
元気！
元気になりました。
庭の雪も融けて小さな葉っぱが濡れて
光ってるよ～～
穏やかな日です。
2・3日前の嵐が嘘のようです。
初冬の弱々しく優しい光が
心の中まで柔らかくしてくれて…
こんな日はとっても「倖せ」
あなた
いっぱいいっぱい、考えなければならないこと…
が、あっても、わたしには荷が重すぎて…
あなたの前でブツブツ言っても答えはない…
本当にどうしたらよいのか…
あなた、驚かないから！来てよ…
夢も見ないで眠っている時が「倖せ」
と、思うよ…
2016-11-11-オーストラリアの花「ジャカランダ」
ななた
病院へ行って来ました。
検査・点滴・薬・リハビリ
疲れました。
先輩からのお便り
そして素敵なお写真
写真を見て少し元気になりました。
日本んのサクラの様な花だそうです。
今はよい季節なのでしょう…
オーストラリア！
遠いですよね…
ムラサキ！いい色です、大好き
あんな素敵な木の下で、お茶！って
いいなぁ…
今日はすごく疲れました
自分の身体なのに、自分ではどうしようもなく…
悲しかったよ…
帰りチョッピリ嬉しい事もあったけど…
淋しい・哀しい・
事ばかりじゃないね。
2016-11-10-の朝
あなた
例年になく早い雪の到来の様です。
昨夜、日付の変わる頃から降り出した雪
寒いせいか一向に融けようとしません。
冬囲いするのに大変だろうなって…
雪があって、寒くって…
寒いながらそ～っと窓を開ける
冬の匂いが立ち込めて…
「ブルッブルッ」って
当たり前のことです、が…
今時は寒さとの葛藤で
ひとり、寒さの中に身をおいてみる。
『やまざとは ふゆぞさびしさ まさりける
ひとめもくさも かれぬとおもへば』 （源宗千朝臣）
再び廻り来た季節
庭の一木一草、みな寒さに耐えながらも
必ず移りくる春を信じ
じ～っと～…
ただ
じ～っと～…
静かに待ってる
その姿
いじらしい…
2016-11-9-「今日の庭」
あなた
今日の庭です
タヌの周りに雪が少々残ってます
陽が少し射していますが、風が冷たい。
庭の置き石が濡れたまま、
寂し気にポツン、ポツンと…
お陽さんも心なしか、元気がない
やっぱり、寒い風は嫌いなのだと思うよ…
午後弱い陽射しながら、ず～っと射していたせいでしょうか！
雪は殆ど消えました。
が、風が冷たいせいか…
寒い
冷たい
今夜は冷え込むのでしょう…
あなた
こんな日は
沁みじみ…と
淋しさが
募ります。
2016-11-8-の庭
あなた
今日の庭です
庭木の上の雪帽子は消えました。
遠くで「タヌ」が憮然とした顔で突っ立っています。
どうしても納得いかないって顔で…
まだ残っている雪
タヌでなくっても、今時の雪は厭…
風が出てきた様で囲いのない細い枝が
大揺れにゆれて…
午後、風が治まり
雨が降ってきた
冷たい雨
冬の雨は
ころの中まで沁みてくる…
冬と言うだけで寒いのに…
ひとり座っているわたしが…
チョッピリ…
可哀想。
あなたの写真の前で！
また、ブツブツ独り言…
2016-11-6 「裏庭」
あなた
驚いたでしょう…
今時期こんなに積雪！なんて考えられない
裏の「糸ヒバ」「吾亦紅」
こんな姿です。
色んな所に障害があるようです。
外の換気口を閉めていなかったので、スウ～スウと
風がわたしの傍を通りぬけ～”しまった～”… と思っても
もう遅い
また、晴れる日も来るだろうと…
その日まで 我慢。
午後恥ずかし気に
照れ笑いしながら！お陽さんが顔を出す。
庭の冬囲いも月曜日に来ますって…
何処のお宅も相当に驚いていらっしゃると
言ってらした。
陽は射しています。
庭の雪はまったく融けようとしなく
陽の光でキラキラ輝いている。
『こころあてに をらばやをらむ はつしもの
おきまどはせる しらぎくのはな』 （凡河内の躬恒）
あなた
どんなに気を揉んでも、この身体ではどうしようもなく！！～～
じ～っと耐えます。
ひたすら耐えます。
2016-11-6-「朝の庭」
あなた
今朝の庭
雪はまだ降り続いています
冬囲いのない庭は重たげに…
きっと、この姿は我が家だけではないと思います。
やっぱり「むか～しむか～し…～～」のお話しの中に
出て来るような光景です。
枝が折れてしまいそう…
可哀想だけどわたしには、どうしてやる術もない
雪を被ると、よりいっそう嫋やかにみえる細い庭木
寒いのは厭だけど…
抒情的にみえる雪景色の庭は好き。
タヌも隠れてしまいました。
あなた
この庭の雪は消えてしまうこととは思います。
心配しないで、もう冬囲いはお願いしてありますから…
塾へいくのでしょうか
日曜日でもリュックサックを背負い
背を屈め、歩いていく女の子。
雪降る日曜日
午前中
「明日は晴れるといいなぁ…～～」
