今回はメルセデス・ベンツ S500 12年式のW220のタイプです。 さすが当時1500万円位の車ですね、ドアを開けた時からして違いますね?どう違うかって・・それを言葉で言うのは難しいです。オイオイそれではインプレッションにならないぞー ドアを片手で開けますよね当たり前ですが、その時に手に伝わる重さが何か違います。普段車に乗る時に緊張しませんが、シートに座った瞬間に肩に力が入ります。そしてエンジンキーをまわし、メーターに灯りが入ると、心の底で「オー」と言った感じがします。
乗った感じは、やはり静かでスムーズな走り出し、国産の上級車プラスαのように思えます。意外に扱いやすくて、5m越えのロングボディも感じさせないですね。ドイツ車特有の、アクセルを踏んだ分だけの加速感は、2t近くの重量をも感じさせません。 この5リッターV8エンジンはシングルカムを採用しています。その為か前モデルW140のV8DOHCエンジンに比べて、出だしが少し軽くなった感じがします。確かに走りが軽くはなりましたが、W140に比べて何処と無く重厚感が感じられなくなったのは僕だけでしょうか。
この車ならお金はかかりますが、長年乗っても良いですね。
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