おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

仙台土産といえば・・・萩の月

2007年11月21日 | 旅行



 東北は宮城県 仙台といえば杜の都です。仙台に行った時には、牛タンのお店を探して、何度か食べた事があります。その中で値段といいタンの大きさといい、僕のお勧めは 伊達の牛タンです。仙台駅やその周辺に数店舗有りますが、いつも車で行動するので、僕は「六丁の目東インター店」のお店に行きます。ここでは店内の中央で常に牛タンを焼いている様子が見れます。
 おっと今回は牛タンの話しではなくて、仙台お土産のお話です。僕が子供の頃は仙台と言ったら「笹かまぼこ」がお土産品として有名でした。勿論現在でもその勇士は健在ですが、東北新幹線が出来た頃からメジャーに浮上して来たのが「萩の月」という、スポンジ状の丸い形の中に濃厚なクリームが入ったものです。甘いお土産といえば「ずんだもち」も有りますが、僕は好きですが豆の青臭さが苦手な人もいるようです。僕が仕事で仙台に行くと、いつしか萩の月を買って来てと頼まれるようになりました。それくらい関東でもその存在が知られて来ました。でもこの「萩の月」はその辺に売っていなくて、確実に購入できたのが仙台駅構内の売店でした。その為、込んでいる駅前までワザワザ車で行ったものです。でもこれ一度口にしたら、時間を惜しんでも買いに行こうと思います。見た目はただのスポンジケーキ(高級カステラ)ですが、中に入っているカスタードクリームが重い舌触りで甘さが濃厚で思ったより料が多いです。現在ではいろんなケーキやお取り寄せ品が有りますが、当時こんな食感のお土産は少なかったですね。最近では「萩の調」というチョコクリームが入った物も出ています
 おもしろいもので、コレに類似した「〇〇の月」というものがいろんな所に有りますが、やはり中のカスタードクリームの質と料には太刀打ち出来ないでしょう。それにこの「萩の月」、1個1個が小箱に入っており、お土産としての質を向上させていると思います。

 

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