おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

小江戸川越を歩く 第2弾

2007年11月24日 | 旅行

 
 前回の蔵造りの通りから細い路地を入って行った所に、菓子横丁が有りました。

 蔵造り通りからの入り口に、小さい目だたない木造り矢印看板があります。蔵を見る為に上を向いて歩いていると、危うく入り口を見失いそうになりました。路地に入って行くと、正面に神社が見えます。その突き当りを右に曲がります。その角にうなぎ屋さんがあり、店を囲むようにある小さな池?に鯉が沢山泳いでいました。そこを曲がっても、菓子横丁の雰囲気が感じられません?あれと思いきや、少し進んで左の路地を見ると、その奥に駄菓子屋さんが見えました。
 通りを入って右側に、昔なつかしい駄菓子のお店がありました。中に入ると飴やチョコやガムや「こんなのあったあった」のオンパレードです。昭和40年代の風意気を味わうことが出来ました。この店先に「川越 もんじゃまん」がありました。外が寒かったこともあり、一つ200円で購入して見ました。月島に行っても もんじゃまん があるとは限りませんが、なぜ川越で もんじゃまん ?と思いつつ食べて見ました。確かに中身はもんじゃです、香りももんじゃです、それでここは川越です。

                川越 もんじゃまん.jpg

 駄菓子屋を出てその先に大きなフ菓子が店先に立てかけてありました。またその先の右側に鯛焼き屋がありました。もんじゃまんを食べた後なので、そこでバランスを取る為に、今度は甘味を摂取しようと思い鯛焼きを購入・・・?やさしそうなおじさんが焼いていました。画像で分かるようにいろんな種類の鯛焼きがありました。そこで川越といえば紫芋が名物ということもあって、紫芋あん鯛焼きを買ってみました。甘さ控えめのチョッと変わった味わいの鯛焼きです。食べた感じはお祭の露天にある焼き方の鯛焼きのようです。

        菓子横丁の鯛焼き.jpg紫芋あん鯛焼き.jpg

 以前からイメージしていた菓子横丁ですが、もう少しメイン通りに面していて、もう少し大きいと思っていました。でも考え方によっては、この川越という観光地をじっくり時間をかけて楽しむ為には、この離れたところに見どころを置くのは正解と思いました。蔵造りの通り以外にも、裏通りの古い町並みも情緒が感じられます。

 



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