川越のガイドブックによく出てくる「時の鐘」です。 秋も深まり夕暮れ間近の、埼玉県川越に行って来ました。
蔵の街を売りとしている、このメイン通りを歩いて見ました。僕が車を止めたコインパーキングですが、都内にある時は黄色と黒のよくある有名なパーキングです。僕も会員カードを持っているのでそこに止めた訳ですが、この通りに発見したこのパーキング・・いつも見ている黄色と黒の看板ではないのです。街の景観にあわせている為でしょうか?こげ茶色の看板に変わっていました。
このメイン通りをぶらぶらしていると喫茶店があり、そこの店員さんが「奥も見ることが出来ます」と言うので、店の脇の人が一人通れる路地を奥に入って見ました。そこは風情のある料理屋の庭先で、店の中には板前さんがお客様の相手をしていました。カウンターと1卓あるお店の小さな庭先に「小さい秋」を見つけました。
もうじき日が暮れそうなので、急いでもう少し先に行って見ました。歴史を思わせる店が点在するこの通り。甘味処やお土産屋さん中には、昔ながらの包丁を売っている店など、見どころが多いです。
ある店先に変わった物を発見しました。ここは甘味処ですが、納豆を売っていました。納豆はそこらのスーパーに行けば、いろんな種類の物がありますが、何故だかこういう処にあると 気になってしまいます。甘味茶房かすがの店先に有った三角の形をしたこの納豆、丸正納豆製作所で作られており一つ100円です。家に帰って次の日に食べて見ました。納豆の粒が市販の物より少し大きくて、この三角の中に80グラム入っていました。スーパーで売っている納豆1パックは約40グラム(うちの家のパックを参照)ですので、約2倍の料の量です。確かにスーパーで3パックで100円の方がお徳感がありますが、こういう観光地のお土産として購入した時には、付加価値がプラスされるので購買意欲がわきます。
この通りから脇道に入ると、菓子横丁が有りましたが、次回「小江戸川越を歩く第二弾」でお伝えします。
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