いや~初めて大阪に行って来ました。いままで大阪を通過するだけで、実際に大阪を歩いていなかったのです。そんなおり、やっとの事で大阪の街をじっくり味わう機会にめぐりありました。
まずは大阪らしい場所に行って見たいと思い、大阪といえば上の写真の「グリコ」の看板がある道頓堀が思い浮かびました。昨日のカーネルサンダースネタの続きになりますが、阪神優勝の際に道頓堀川に投げ入れられたカーネルさんが、最近数年ぶりに引き上げられたというニュースがありました。実際に道頓堀川を見ると、意外に小さい事に驚きました。ニュースなどの映像で見る限り、結構大きいと思っていたのに・・・。それに竹内力 主演の「ミナミの帝王」を観ると、時々この道頓堀のグリコのネオンが映ります。どうしても映画やニュースの映像が自分の中に蓄積され、大阪の街のイメージが固執してしまいます。現に道頓堀や心斎橋を歩いてみましたが、いたって東京と変わりなく、なんら身構える事無く普通に歩けました。
やはり大阪一の繁華街という事もあり、平日にもかかわらず人が沢山いました。意外に思った事は、多くの人が行き交う心斎橋筋では、ちゃんと人の流れが左側通行になっていました。そうそうここが大阪であると感じたのが、エスカレーターの乗り方です。僕はついいつものクセで左側に立ってしまいますが、大阪人は右側に立つんですよね。勿論この事は前々から知ってはいましたが、それを目の当たりにすると、左側に立ってしまう自分がおかしく思えました。そう考えると、大阪人はある意味規則正しい人種なのかも知れませんね?
そして大阪は食い倒れの街というだけの事はあって、この道頓堀や心斎橋筋などの通りの両側に、いろんな種類の食べ物屋さんが有ります。そんな中で1番目を引くのが、手軽に食べられるたこ焼きでした。勿論食べて来ましたが、珍しいたこ焼きに出会ったので、その話は後日のお楽しみという事で。
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