おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

三島コロッケを食べに行こう

2009年11月14日 | お買い物

 「コロッケで町おこし」といえば富山県高岡市ですが、実は最近別の町でも、町ぐるみでコロッケを作っている所が有ります。
 この町のコロッケの定義は、、「箱根西麓でとれた三島馬鈴薯(メークイン)100%で作ったコロッケ」・・・・ううっ!またもや三島市です。名乗りをあげてまだ1年しか経っていない事もあり、全国的に浸透していないと思います。しかし三島市の勢いは凄く、平成21年11月現在の三島コロッケ認定店が、三島市内外合わせて80店以上有ります。三島の町中を歩いても、「三島コロッケ」の幟やポスターを見ませんが、水面下で動いているのは確かです。
 そんな数あるお店の中で、僕が食べた三島コロッケのお店は、Cafe&Bakeryグルッペさんです!ありゃ~三日続けて登場です。何でパン屋さんでコロッケなの?と思われるでしょうが、三島市あげてのイベントという事もあり、お肉屋さんだけが作っているわけではないのです。割烹料理のお店や居酒屋さん。イタリアンやフレンチ、そしてお蕎麦屋さんまでもが、三島コロッケを応援しているのです。なのでパン屋さんで三島コロッケが売られていても、なんらおかしくないわけです。先日のパンをレジの所にもって行くと、そこに違和感なく置いてありました。お店の外に、「三島コロッケあり」と書かれていなかったので、不意を疲れた感もあり、思わず買ってしまいました。
 Cafe&Bakeryグルッペさんの三島コロッケは、若干小粒で衣がしっかりしたコロッケです。衣のパン粉の粗いところが、いかにもパン屋さんらしいです。

           グルッペの三島コロッケ

 三島コロッケを半分に切ると、ご覧のようにポテトがいっぱい詰まっています。食べてみると、こんがりと揚がった衣に対して、滑らかなポテトの舌触りが凄く美味しい。味は淡白かと思いきや、コショウの味が良く効いていて、ソースをかけなくても美味しくいただけます。
 三島コロッケは、三島馬鈴薯(メークイン)100%使用することが条件なので、それ以外の形や味付けは自由なので、そのお店によっていろんなコロッケが味わえます。1個100円くらいなので、三島コロッケの食べ歩きもおもしろいと思います。こちらの三島市のページから入り、みんなで【みしまコロッケを食べにいこう】をクリックすると、三島コロッケマップを見ることが出来ます。 そして、みしまコロッケ公式ソング「みしまコロッケンロール!」もあるようですよ・・・?三島市内のCDショップで買えるそうです。

 

 

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