香川県の名物といったら、やはり讃岐うどんですね。といっても、最近では関東でも、本場の讃岐うどんが簡単に食べる事ができます。でもせっかく高松にいるのだから、それこそ本場で食べてみたくなりました。 琴電瓦町駅から JR 高松駅に向かって歩いてみました。街中にたくさんのうどん屋があると思いきや、これが意外と少ない?というか、探すのが大変。アーケード街を歩いても、二軒しか目に入りませんでした。ちょっと拍子抜けした感があります。なんだかんだで JR 高松駅近くまで来てしまいました。すると駅周辺には、何軒かうどん屋がありました。駅は観光客も多いこともあり、結局この辺りでないと、商売にならないのかも? そのなかで、 JR 高松駅の真ん前にある、めりけんやといううどん屋に入る事にしました。外観からして新しいそうで、結構お客さんが出入りしていました。店には「セルフうどん」と書かれていて、店の入る条件は整いました。
店の扉を開けると、「いらっしゃいませ」の声が飛んできました。カウンターの端に置かれたおぼんを一枚とると、「何にしますか?」と聞かれました。僕は即「ぶっかけうどん、お願いします」といいました。すると「温かいのですか?冷たいのですか?」と返ってきました。外が凄く暑い事もあり、僕は「冷たいので」と即答。すると大き目の丼に白く輝くうどんが入れられ、カウンターに置かれました。そこにセルフで刻みネギと生しょうがを適度に乗せ、おぼんをレジまで移動させお会計となります。目の前にはトッピングの具が沢山あり、何か一品加えようと一瞬思いましたが、とりあえずココはシンプルに食べる事にしました。これで380円は安いかも?
広い店内の一角に座り、ぶっかけうどんを食べる事に。箸で数本すくい上げ口に入れると、これぞ本場のこしといわんばかりの歯応え。それに意外と麺が太く、食べ応え抜群です。関東で何度か讃岐うどんを食べましたが、このしっかりとした弾力のうどんは、今まで食べた事がありません。関東の讃岐うどんが嘘とは言いませんが、やはり本場は違いますね。僕は冷たい出汁で食べましたが、大根おろしの辛味と、このうどんは凄く合います。それにレモンが添えられ、さっぱりとした後味が凄くいいです。
こうなると他の店の讃岐うどんも食べてみたくなります。勿論その店その店で違いはあるはずです。
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