おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

東京の真中にある北海道

2008年07月10日 | 情報

 
  近年 東京の街中に、地方色溢れるお店を所々で見る様になりました。これをアンテナショッといい、都会の人々に地方の特産物や情報を発信する拠点となっています。僕も時々地方に出かけては、電車の待ち時間を利用して、駅近くのお土産屋さんをぶらぶらしています。どうだ-!といわんばかりのお土産のパッケージに、地方の方々は頑張っていると感じさせられます。特に「OO地方限定の何々」書かれていると商品は、つい見てしまいます。

 先日 東京の浅草で、上のような看板を見つけました。と言っても、雷門を背にして道路を渡り、数十メートル行った右側にこの店はありました。気になったので、早速お店に入ってみることにしました。お店の名前は まるごと北海道 物産本舗 といい、お店の入り口には、北海道らしく大きな熊の木彫りが置いてありました。店内はそれ程広くはないですが、いろんな品物が沢山置かれてありました。手前にはお菓子類が陳列されています。小耳にはさんだのですが、ジンギスカンキャラメルが密かに売れているとの事・・・?その理由がズバリ!マズイ!決して営業妨害ではありませんが、どのくらいマズイのか、みなさん興味があるようです。以前僕も食べた事がありますが、全く食べれない事はなかったです?ここ まるごと北海道 物産本舗にもジンギスカンキャラメルが置いてありました。他にもハスカップキャラメルなど、たくさんの変わったキャラメルがあるので、そちらも試して見るのも面白いと思います。
 店の奥に進むと、もありましたし、ヒモで吊るして作ったあのチーズもありました。それにレトルトカレーも、たくさんの種類があり、あの北海道が産んだスター?大泉洋さんのパッケージのレトルトカレーも有りました。
 本当に沢山の品物があり、見ているだけで楽しくなりました。その中から僕が買った、いかにも北海道という物をご紹介します。

      北海道限定ガラナ.jpg 流氷飴.jpg

  こちら関東では手に入らない、熊出没注意北海道限定ガラナ流氷飴です。流氷は確かに北海道でしか見ることが出来ないから理解できますが、北海道限定ガラナとは何ぞや?ボトルのパッケージに熊の画を貼ればいいのか・・実はチャンと中身も北海道なのです。この北海道限定ガラナは、株式会社小原 という所が製造しており、道南横津岳の天然水を使い、糖分は北海道産じゃがいもを主原料としています(ボトルラベルの記載内容)。僕はこのインパクトのある熊のラベルが気に入って買ってみました。実際に飲んで見ると、ガッツンとくる刺激はありませんが、何となく甘さがあり飲み易いです。流氷飴は透きとおったブルーの色合いが凄く綺麗で買ってみました。白い部分がクリーム味なのか、なんとなくぼやけたクリームソーダ味です。透明なワイングラスに入れて置くと、不ぞろいの大きさが意外と新鮮で、テーブルのインテリアにもいいかも?
 そうそう・・店の中央に小さな丸い水槽があり、そこにあの小さな妖精みたいなクリオネが泳いでいました。初体験のクリオネを、こんなに近くで見れるとは思いませんでした。これを見に行くだけでも、価値があると思います。

                            
               
             
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