「お前は植物か」 許されない暴言
どんな職業でも、誠意を欠いては成り立たない。
仕事に対する誠意が求められる。
つまり、気持ちのこもった丁寧な仕事が求められる。
仕事を通じて接触する人には誠意をもって対人することが求められる。
そうしたことを怠れば、職業人としての品格を失い、
やがて、職業そのものが成り立たなくなってしまう。
以下に紹介する人物は、教師としての資質に欠けている。
教師という職業を選択してはいけない人だ。
いささか古いニュース(2018.6.14付朝日新聞等)で恐縮だが、
「おまえは植物か」児童に暴言 20代男性教諭に厳重注意 高松市教育委員会
まるで、品の悪いオッサンが喧嘩を売っているような言葉遣い。
2015年、 |
教諭は、この1カ月前にも掃除中の児童がさぼっていると勘違いして、
口で注意することなくひざの裏を蹴った。
記事は
【 いずれも児童にけがはなく、教諭は児童や保護者に謝罪していて、
今も教諭を続けています】
市教委は「子どもや保護者の信頼を失う行為であり、
再発防止に向けて今後も指導していきたい」
とコメントしている】としている。
明らかに、教員としての資質に欠ける人物と思われます。
教員としての資質に欠けるなら、辞職すべきではないか。
市教委は「再発防止に向けて今後も指導していきたい」とコメントしているが、
言葉だけではなく、どんな指導をしていくのか、
具体的に対策を表明すべきではないか。
公務員は、適性に欠けようが、能力がなかろうが、
刑法に触れるような事件さえ起こさなければ
解雇されることはない。
異動をもって一件落着という例は珍しくない。
公務員天国と言われても仕方がない。
労働者個々の「生活権」や「プライバシー」を大切にすることも、必要ですが、
その職業の資質を欠いた者は、
辞表提出、辞表勧告、解雇通告をすべきではないか。
子どもが犠牲になることだけは避けなければならないのだから。
(2018.8.7記) (児童虐待№11)
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