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         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

キウイフルーツの収穫を終える

2006年12月07日 | <菜園全般>
               <写真の拡大は、ここをクリックしてください。>

ウイフルーツの残りを収穫し終えました。約500個ありました。
回収穫したものと合わせると約1000個になります。これでも昨年よりは少なめです。
穫の時は棚にバケツをかけておいて入れていきます。キウイを落とすと割れてしまい、だめになるので慎重にバケツに入れるようにしています。

    駐車場にある棚、バケツをぶら下げ            家の側面にも棚を
   

          庭に面した棚                     太くなった雌木
   
                  (写真をクリックすると、拡大してご覧いただけます。)

が家のキウイは、3ヶ所に棚がつくってあります。約25年前に植えたもので、枝をだんだん伸ばして3ヶ所にしたものです。雄木も1本植えてあります。
回の収穫の様子も 11/29 もご覧ください。


 リンゴを入れて熟させるわけ
ンゴを入れると何故熟すのか、という質問をもらいました。前回も説明していないので、わかる範囲で説明します。
ウイフルーツは、木になったままでは熟しません。収穫してそのまま置いていても熟しません。
ウイを熟させ、美味しく食べられるようにするには、エチレンという植物ホルモンが必要ですが、キウイ自身がエチレンの発生をしないため、いつまでたっても未熟なままになっているわけです。
させるためには、リンゴのように果物自身がエチレンを発生して、自然に熟する果物の助けをかりることになります。リンゴはエチレンを発生する果物の代表と言われています。
ンゴとキウイを一緒の袋に入れて密封しておくと、数日で熟し始めます。20度くらいの暖かさも必要です。

のエチレンは、ジャガイモの発芽を抑制する効果もあるそうで、一緒にしておくとジャガイモの発芽を遅らせるのにも役立つそうです。