畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

堆肥づくり その4

2006年12月16日 | <堆 肥 づ く り>
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1回目の切り返しをおこないました。これからは切り返しを何回か続けることになります。
り返しは、水分や発酵むらを均等にし発酵を促進させるするためにおこなうものです。
の枠から左の枠に入れ替えることで、切り返しをしています。以前は、1回外に出して、また入れていました。

         白っぽいのは湯気                 向こうからこちら側に
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

真では見にくいかもしれませんが、落ち葉を崩すと湯気が上がりぽかぽかしました。
ォークを使って崩したり持ち上げたりしています。シャベルなどではとてもやりにくいものです。

         鶏糞をふりかける                  右の枠が空っぽに
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

しながら、隣の枠へ積み上げ、20㎝くらい積んだら鶏糞を表面が白っぽくなるくらいまきました。
り返しの時に、水分が少なかったり乾燥している落ち葉には、水をかけて水分調整しました。
後に、米わらを乾燥防止にかぶせました。この状態で1週間くらい置いておきます。その後、2回目の切り返しをおこないます。
肥づくりの その3(12/9)  その2(12/5)  その1(12/2)  もご覧ください。
 

ボカシ肥の容器

2006年12月15日 | <ボカシ肥づくり>
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カシ肥を入れる容器を購入しました。
くなってきて畑仕事も少なくなってきたので、いつも気になっていたボカシ肥の保存方法を考えました。
器に入れておくと保存しやすいし、使いやすいので写真のような容器を購入しました。
れまでは、米の紙の袋に入れて保存しておきましたが、使いにくいし、置き場所によっては湿ってしまいがちでした。

             ボカシ肥                      籾殻燻炭
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

殻燻炭は、以前使っていた白菜漬けの容器に入れています。すぐに使えるように畑に設置してあるハウスの入り口に置いています。
学肥料を一切使っていないので、ボカシ肥や籾殻燻炭などがとても大事な肥料になります。

の仕事の少ない冬の間に、このようなことを色々やっておこうと思っています。


アスパラ菜の収穫

2006年12月14日 | ・小 麦 の栽培
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スパラ菜を収穫しました。最初なので少量ですが、これからどんどん収穫できそうです。
スパラ菜は、トウ立ちしたやわらかな茎葉と若い花蕾を食べる緑黄色野菜です。各種苗店からいろいろな名前で販売されています。
ブロッコリーと同じくアスパラのような甘みがあり、おしたし、油炒め、天ぷらなど丸ごとおいしく料理できます。

       葉は小松菜に似ています             花が咲く直前に収穫します
   
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めての栽培でよく分からないこともありますが、次々とわき芽が出てきて株が弱るまで長く収穫できるそうです。
くまいたので小株のままです。寒さには強くないそうなので、トンネルがけにしています。それに、虫がつきやすいので網かけが必要です。

穫しながらよく観察して、栽培方法などいろいろ研究したいと思っています。


エンドウの防寒

2006年12月13日 | ・エンドウの栽培
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チゴの防寒対策に続き、エンドウも防寒対策を始めました。
寒対策は、何回か寒さに会わせてからしたほうがいいそうです。

            
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ヤごと食べるスナックエンドウ ・ 豆を食べるグリーンピースの両方とも、写真のようにしっかり籾殻を敷きつめました。この時、1ヶ所に2本立てになるように間引きをしました。
園の本などには、ササ竹などを風よけに立てるなどと書いてありますが、ササ竹などは手に入らないので、もう少ししたら網かけをするつもりです。
のごろ雨が多くて乾燥することもなく、とてもよく生長しています。 種まきの様子 11/6   発芽の様子 11/18 もご覧ください。

小松菜の収穫

2006年12月12日 | <その他の葉菜類>
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松菜を初めて収穫しました。青々としてとてもみずみずしいものでした。
の時季は、ホウレン草や白菜、べか菜、ブロッコリー、キャベツなどの野菜があり、小松菜はあまり食べていませんでした。
穫しないと、どんどん大きくなってしまうので収穫しました。夕食に食べましたが、とてもおいしいものでした。

   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

松菜は虫がつきやすいのですが、網かけをして栽培していたので、虫の害もほとんどなく、とてもきれいに育っています。網の効果はすごいと改めて思いました。このままかけておくと、霜枯れもしにくいそうです。
れに、収穫した小松菜の子葉はよく育っていましたが、収穫時に子葉が脱落せず、10円玉くらいで緑色に育っていると、理想的な土の菜園になっていることを表しているそうです。
農薬での栽培とともに、土づくりには今後とも努力していこうと考えています。

イチゴの防寒

2006年12月11日 | ・イ チ ゴ の栽培
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が降りるようになってきたので、防寒対策を始めました。まずイチゴの防寒をしました。
チゴは寒さに結構強く、わらや籾殻などを根元に敷いて寒冷紗をかける程度で十分との説明を見たので、籾殻を根元に敷いて寒冷紗をかけました。
冷紗をかける前に花芽は摘み取り、枯れたり赤っぽくなった葉も取り除きました。

                 
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

の防寒で冬を乗り切ってくれると思います。2月になったら、追肥とマルチをする予定です。

チゴは寒さが厳しくなると休眠する性質を持っていて、寒さが厳しくなればなるほど活動を停止し、寒さから身を守るそうです。そのため、低温、乾燥に耐えられるのですが、極度の乾燥はいちごの株を枯らしてしまいますので注意が必要、との説明を読みました。

チゴの 追肥11/11、 植えつけの10/14 の様子もご覧ください

ソラマメの様子

2006年12月10日 | ・ソラマメの栽培
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さが厳しくなってきましたが、ソラマメは元気に生長しています。
ラマメは、昨年もつくりましたが、特に寒さ対策もせずに収穫できました。根元に籾殻を敷くぐらいで大丈夫だと思っています。

       今年は1列のみ            大きい苗と小さい苗
      
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寸ソラマメを10月の中旬に種まきしましたが、半数しか発芽しませんでした。
方がないので、また種まきしました。大きい苗と小さい苗があるのはこのためです。
の準備をしてから日数をおかずに種をまいたために腐ってしまったようです。
く菜園のテキストに2週間前までには畑の準備をするように書いてありますが、守らなかったようです。 
でまいた種も無事に発芽して、小さいながらも育っています。
年はアブラムシが多かったので、間隔を十分とって1列にすることにしましたが、2度種まきした関係で、株の間隔が少し狭くなってしまいました。
ブラムシ対策は、冬の間に研究しておこうと思っています。
年は、種を購入したので、来年は収穫時に保存するようにしたいと考えています。
まきの様子、10/17 もご覧ください。

堆肥づくり その3

2006年12月09日 | <堆 肥 づ く り>
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ち葉堆肥づくりは、枠の上まで積み込み、第一段階が終了しました
ち葉を集めて入れ、集めて入れしてきました。入れた落ち葉は64袋になりました。 
肥づくりの手順は「堆肥づくり その2」にありますから、その記事を見てください。

   
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1段階は、堆肥枠の上まで入れたので終わりとして、乾燥防止に米藁をかぶせました。この状態で1週間くらい置いておきます。その後、第2段階の切り返しなどをすることになります。

の作業が一段落した今の時期は、堆肥づくりにちょうどよいもので、1月にかけて取り組みます。

2段階の様子は新規に投稿します。 堆肥づくり その1(12/2)  その2(12/5) もご覧ください。

ホウレン草がおいしい。

2006年12月08日 | ・ほうれん草の栽培
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ウレン草がすくすくと成長して、おいしくいただいています。
間差で育てているホウレン草が、とてもよく育っています。10月中旬に種まきしたものも収穫し始めました。
10月下旬に種まきしたものは、少し混み合っていますが、よく育っています。
 
          10月中旬まき                    10月下旬まき
   
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11月22日にタネまきしたものはしっかり発芽して、これから伸びるぞというような感じです。
 
          11月22日まき                時間差で種まきした様子
   
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間さで種まきしたものは、網かけをしてしており、とてもきれいに育っています。
の前のホウレン草は、地を這うようにしています。寒さでいっそうおいしくなるようです。

ウレン草は肥料をやり過ぎないことが大事だそうです。黒っぽい葉にならないように育てた方が、独特のえぐみのシュウ酸は少なくなるそうです。

キウイフルーツの収穫を終える

2006年12月07日 | <菜園全般>
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ウイフルーツの残りを収穫し終えました。約500個ありました。
回収穫したものと合わせると約1000個になります。これでも昨年よりは少なめです。
穫の時は棚にバケツをかけておいて入れていきます。キウイを落とすと割れてしまい、だめになるので慎重にバケツに入れるようにしています。

    駐車場にある棚、バケツをぶら下げ            家の側面にも棚を
   

          庭に面した棚                     太くなった雌木
   
                  (写真をクリックすると、拡大してご覧いただけます。)

が家のキウイは、3ヶ所に棚がつくってあります。約25年前に植えたもので、枝をだんだん伸ばして3ヶ所にしたものです。雄木も1本植えてあります。
回の収穫の様子も 11/29 もご覧ください。


 リンゴを入れて熟させるわけ
ンゴを入れると何故熟すのか、という質問をもらいました。前回も説明していないので、わかる範囲で説明します。
ウイフルーツは、木になったままでは熟しません。収穫してそのまま置いていても熟しません。
ウイを熟させ、美味しく食べられるようにするには、エチレンという植物ホルモンが必要ですが、キウイ自身がエチレンの発生をしないため、いつまでたっても未熟なままになっているわけです。
させるためには、リンゴのように果物自身がエチレンを発生して、自然に熟する果物の助けをかりることになります。リンゴはエチレンを発生する果物の代表と言われています。
ンゴとキウイを一緒の袋に入れて密封しておくと、数日で熟し始めます。20度くらいの暖かさも必要です。

のエチレンは、ジャガイモの発芽を抑制する効果もあるそうで、一緒にしておくとジャガイモの発芽を遅らせるのにも役立つそうです。

初霜が降りていました。

2006年12月06日 | <菜園全般>
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日(5日)はこの冬一番の寒さでした。朝のウォーキングの途中、畑に寄ってみると、真っ白で雪が降ったようでした。
くと霜柱がザクッと音を立てていました。

菜を見て回りましたが、レタス、ホウレン草、キャベツは霜で白くなっていました。

          レタスは霜で白く                  ホウレン草も白く
   

          キャベツにも霜が               エンドウの畝も凍ったように
   

          麦の間も白く                   玉ネギの黒マルチは
   
                  (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

ンドウやムギの周りも真っ白で雪のようでした。玉ネギの黒いマルチは白マルチのようになっていました。
かけしていたホウレン草などは、まったく白くなっていませんでした。網1枚なのに寒さ対策にも有効なのがよく分かりました。

かい日が続いており、ほとんど寒さ対策をしていないので、急いで対策をしないと、野菜たちがかわいそうに思いました。

堆肥づくり その2

2006年12月05日 | <堆 肥 づ く り>
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ち葉堆肥を作り始めています。落ち葉を集め終わってから、堆肥づくりをおこなうのがいいと思いますが、今年は落ち葉を集めながらつくっています。
めてきた落ち葉を堆肥場の中に入れ、ジョウロで水をまきながら落ち葉を湿らせます。落ち葉を足でかき回しながら水をまいて湿らせ、20㎝くらいに積みます。しっかり湿らせる必要があります。

          落ち葉を入れる                    湿った落ち葉
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

の後、全面を踏みます。Top写真のように、わりとしっかり踏んでいます。
に米ぬかを表面が白くなるくらいまき、その上に昨年つくった堆肥をまきます。水を軽くかけておきます。

          米ぬかを全面に                  その上に堆肥をまく
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

ぬかと一緒に鶏糞などもまくと説明してある堆肥づくりの説明書も多くあり、それでもいいと思います。微生物材料を使う場合は、ぬかに混ぜておきます。
は1回目の切り返しの時に鶏糞をまくようにしています。
かと堆肥をまいた上に、乾かないように1袋の落ち葉ををかぶせておき、一日の作業は終わりです。
の繰り返しをやっていきます。1日に8袋(しっかり詰め込んでいる)入れるので、8日間くらいかかります。堆肥場の大きさは、180㎝×180㎝×90㎝です。
の上まで入れ終わったら、その様子を新規投稿します。 堆肥づくり その1 もご覧ください。

落ち葉を集める様子もご覧ください。  11/24  11/28

ジャガイモの試し堀り

2006年12月04日 | ・イモ類の栽培
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月下旬に植えつけた秋ジャガイモを試しに掘ってみました。
体的には元気なのですが、枯れてきた株も目立ってきました。枯れた1株だけ掘ってみると、小さめですがおいしそうなイモが9個も出てきました。早速、家族で食べたいと思います。 

          枯れてきた株                    まだ元気な株も
   
                   (クリックすると拡大してご覧いただけます。)

真のような枯れた株もありますが、まだ緑の株もたくさんあり、しばらくはここままにしておいて、食べる分だけずつ掘っていこうと考えています。

めての秋ジャガイモなので収穫できるか心配していましたが、たくさん収穫できるようなので安心しました。これで春と秋の年2回の収穫で、一年中自家製のジャガイモが食べられることになりそうです。

ジャガイモの植えつけからの様子もご覧ください。  10/11  9/15  8/31

すき焼きの材料

2006年12月03日 | <菜園全般>
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き焼きをするために、春菊、ねぎ、白菜などの野菜を収穫してきました。
料のすべての野菜を、すぐにまかなえるのは、家庭菜園ならではです。しかも新鮮です。
くなり、鍋料理の季節になりました。畑から新鮮な春菊や白菜などを、すぐ穫ってきて、これからもどんどんおいしい鍋料理を楽しみたいと思います。
つも見ている「ゴンははさんのブログ」に椎茸栽培の様子がありました。椎茸の栽培をすると、すき焼きに入れられるので、来年は挑戦しようと思ってしまいました。

根は、たくさんできているので、切り干し大根やビール漬けにしています。

堆肥づくり その1

2006年12月02日 | <堆 肥 づ く り>
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ち葉集めと平行して落ち葉堆肥づくりを始めました。 
ち葉堆肥づくりに必要なものは、落ち葉、水、ぬか、鶏糞、微生物材料などです。菜種かすを使う方もいます。落ち葉、米ぬか、鶏糞は分かると思います。
生物材料とは、発酵させるのに必要な微生物を集めた腐熟促進材です。大きい種苗店などにコーランなどの名称で置いてあります。(コーランでなくてもいい)
生物材料は使わずに、有機栽培している畑の土や堆肥、落ち葉の下に積もっている腐葉土などでもできるそうです。
は、この夏に自分でつくった堆肥を使います。それに落ち葉集めで堆肥化した腐葉土もたくさん取ってきて入れます。
真の赤いタンクで水を運び、ジョウロでまきながら湿らせます。黒いバケツに入っているのが自家製の堆肥です。大きいバケツに入っているのが米ぬかです。下の1の写真の中央の紙袋に米ぬかが入っています。全部使います。

          ふたを開けた様子              堆肥場は左右に分かれている
   
                   (クリックすると拡大してご覧いただけます。)

肥場はコンパネで作ってあります。最初は写真の半分(180㎝×180㎝)だったのですが、切り返し(まぜる)の時に出したり入れたりするのが面倒なので、左側に同じ大きさをくっつけました。
れて゜切り返しの時には、右の枠から左の枠に入れる。次の切り返しの時はその反対と、とても楽になりました。
回の堆肥づくりは、右の枠からスタートしました。実際に作っている様子は、「堆肥づくり その2」でお知らせします。

 落ち葉を集めている様子もご覧ください。 11/24  11/28