畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

玉ネギのタネまき

2008年09月17日 | ・ネギ類の栽培
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玉ネギのタネまきをしました。朝から雨なので室内で時間をかけておこないました。
品種は、昨年に続きネオアース(タキイ)で、セルトレイに380個くらいをまきました。
ネオアースは、色ツヤが美しく、食味にすぐれ、貯蔵病害も少なく3月くらいまで長期貯蔵できます。
タネまき後55日から60日くらいで定植する予定で、植えつける場所はすでにできています。

セルトレイに培養土を入れる           タネは白の鉢皿に入れて準備
  

穴1つにタネを1粒ずつまいていき、タネが隠れるくらい覆土する
  
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1粒まきですが、これまでの経験から、ほぼ全部が発芽しており、100本ほど余分にまいてあるので大丈夫です。
新聞紙でセルトレイを覆って乾燥を防ぎ、時々噴霧器で水をかけて発芽させます。

ニンニクの植えつけ

2008年09月16日 | <その他の根菜類>
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ニンニクを植えつけました。
5月に収穫したものを植えたもので、品種は暖地系の平戸ニンニクです。鱗片に分けると93個ありました。
えつけ場所は、雨で何度も作り直した所で玉ネギと同じ畝の北側です。残り225穴は玉ネギを11月に植えつけます。

吊して保存していたニンニクを取り出し、鱗片を1つずつに分ける
  

準備していたマルチの畝に1つずつならべ、93個の穴をあけていく
  

鱗片のとがった方を上にして、1つずつ穴に入れ、土をかぶせて終了   
  
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93個と半端だったので、2個はイチゴのコンパニオンプランツとして混植したニンニクを植えておきました。
ニンニクは、じめじめしていると根が傷みやすいので、水はけをよくするために畝は高めにしてあります。

白菜の植えつけ<その3>

2008年09月15日 | ・白 菜 の栽培
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白菜の3回目の植えつけをしました。
60日型8株を1、2回目の畝に続けて、85日型8株を左の新しい畝に植えました。
8月23日にタネまきしたもので、豪雨にあって一晩中雨にたたかれていた苗ですが、元気に育ちました。
1、2回目もそうでしたが、植えつけ穴にボカシ肥を少しずつ入れてから植えつけるようにしています。

    左が60日型、右が85日型            ボカシ肥を入れて植えつける
   

     60日型の「晴黄60」を8株           85日型の「金将二号」を8株
   

       全部で48株になった              いつものように網かけをする
   

      1回目に植えた「お黄にいり」          2回目に植えた「晴黄60」
   
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をはいでみると、1回目の株は大きくなったなぁと、びっくりするくらい生長していました。
来週は残りの畝全部に最後の植えつけをする予定です。その後は害虫との戦いとなります。

オクラを美味しく

2008年09月14日 | <その他の果菜類>
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オクラを美味しく食べています。1日おきに写真の量を収穫し続けています。
7月12日に一度紹介していますが、今年はオクラの記事が少なかったようにおもいます。 
では高さが2mくらいになり、次から次と美味しい実をつけており、採り遅れて大きくなってしまいがちです。
特別に料理しなくても、茹でて大皿に盛りつけるだけで、好みのドレッシングをつけて美味しく食べています。
オクラなので、少々大きくなってもやわらかくて美味しく食べられ、とても重宝しています。

   ナスのコンパニオンプランツとして植えてあり、ナスを圧倒するくらいに生長している
   

          中には2m以上に生長したものもあり、収穫しにくくなっている
   
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ボカシ肥、次々に

2008年09月14日 | <ボカシ肥づくり>
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ボカシ肥を作り続けています。秋冬野菜の植えつけ準備や追肥用にいくらあっても足りません。
このボカシ肥は好気性でつくっており、混ぜたりするのが大変ですが、1週間程で完成するので、最近はもっぱらこの方法で作っています。
は化成肥料などは使わず、堆肥とボカシ肥だけで野菜づくりをしているので、このボカシ肥は大切なものです。
完成したら容器に入れて保存し、植えつける時の元肥、その後の追肥として使用しています。
好気性でつくるボカシ肥の材料は、写真のように米糠3、油かす1、鶏糞1、籾殻燻炭1、それに前につくったボカシ肥を少々です。

    完成したボカシ肥を保存容器に          材料をバケツで測って入れる
   

     全体をよくかき混ぜる               水を加えてよくかき混ぜる
   

    混ぜた後、平らにして軽く押す           ハエよけのために網をかける          
   
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水分は、にぎると固まり、つつくとほぐれるくらいに調整します。鶏糞にハエが来るので網かけが必要。
1日ほどで発酵が進み発熱するので、毎日切り返しを、50度以上になりそうなら何度も切り返しをおこなう。
切り返しを続けて熱が下がれば完成です。11月のエンドウの植えつけまで作り続けることになります。

長ネギの土寄せ

2008年09月13日 | ・ネギ類の栽培
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長ネギの初めての土寄せをしました。
土寄は、ネギの軟白部分を確保するために大事な作業で、25㎝以上の長さにはしたいものだと考えています。
7月4日に植えつけた時、 7月12日に追加で植えつけた時より、どのネギも大きく生長しています。
1回目に予定していた作業は、豪雨で埋まってしまったのでおこなわず、今回が2回目の土寄せの感じでした。 
今後も月に1度の割りで土寄せをおこなう予定で、12月になったら本格的に収穫します。

    細かった自家製の苗も逞しくなる           両側から土寄せをする
   

         右側の3列はもらった苗、首部が埋まらない程度に土寄せをする
   
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レタスのタネまき

2008年09月13日 | ・レ タ スの栽培
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レタスの2回目のタネまきをしました。
耐寒性があり、低温でも球が大きくなり厳寒期に収穫できるので、今回は中生種の「レガシー」をまきました。
前回まいたレタスは大きくなっており、ポットに植えかえ間もなく定植することになります。

      黒っぽいタネを3粒ずつ             タネが隠れるくらい薄く覆土
   
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里芋が2mにも生長

2008年09月12日 | ・イモ類の栽培
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里芋が驚くように大きく生長しています。
さは2m以上のものもあり、化け物のような里芋になってしまいました。
6月29日の追肥、土寄せ時と比べると3倍以上伸びたのではないかと思うくらいになっています。
畑友達は、ボカシ肥がよく効いているからだ、いい芋が穫れそうだ、収穫が楽しみだね、と言っていますが、あまりの大きさに少し心配しています。

   歩道側から、ナス、オクラより高い          株は通常の2、3倍の大きさに
   

      中にもぐるとジャングルのように状態、まだまだ伸びそうな勢いです
   
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のナス、オクラも大きく生長しているのですが、それを圧倒する大きさに生長しており、お互いに日陰をつくり合うことになってしまいました。
この生長はいいことなのか、よくないことなのかわかりませんが、このまま10月末からの収穫を待ちたいとおもいます。

インゲンの収穫つづく

2008年09月11日 | ・インゲンの栽培
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インゲンの収穫が続いています。
無農薬での栽培なので害虫で枯れた株もありますが、花も咲き続けており、あと少しは収穫できそうです。
このインゲンは、7月2日にタネまきし、 8月24日に収穫の様子を紹介したものです。
の時期のインゲンはあまりないので重宝しています。次のインゲンも植えたので、少し間隔が空くことになりそうですが収穫が期待できます。

         少し枯れた株もあるが、よく茂って花、実を次々につけている           
   

     白い花がとてもきれいです           新しく植えつけたインゲンの苗
   
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玉ネギ、ニンニクの準備

2008年09月10日 | ・ネギ類の栽培
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玉ネギ、ニンニクの畝が完成しました。この畝も雨のためになかなか進まず遅くなりました。
マルチの穴は1列に5つずつ並んでいるもので、64列あり320穴になりました。
ここに、ニンニクを100近くは植えるつもりで、残りの220くらいは玉ネギを植える予定にしています。
ニンニクは来週にも植える予定で、今年の収穫したものを植えつけに使います。 

   耕した後、ボカシ肥と籾殻燻炭を              何度も耕耘する        
   

     ここの後、雨のために平らになる           翌日、再度畝を作り直す
   

     来年6月までなので、きれいに         穴あきマルチをていねいに張る
   
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これで9月始めまでの畝づくりは終わり、9月下旬にイチゴの畝を2列、10月下旬にエンドウ、ソラマメの畝をつくります。

白菜の植えつけ<その2>

2008年09月09日 | ・白 菜 の栽培
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白菜の2回目の植えつけをしました。
50日型と60日型の2種類を23株、1回目の畝に続けて植えました。1回目に植えつけた9株は大きくしっかりしてきていました。
50日型の「お黄に入り」は10株を2回目の植えつけに、60日型の「晴黄60」は13株をはじめての植えつけになります。
この2つの苗は、8月18日にタネまきしたもので、ちょうど3週間になります。


    9/4に植えた「お黄に入り」            右が50日型、左が60日型
   

     前の白菜に続けて穴を             ていねいに抜いて植えていく
   

     60日型は30㎝間隔に             抜いて全部置いてから植えていく
   

     全部で32株になる                 いつものように網をかける
   
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の苗も順調に生長しており、畝の準備もできているので、次々と時間差で植えつけていく予定です。

白菜、2つ目の畝

2008年09月08日 | ・白 菜 の栽培
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白菜の2つ目の畝がやっと完成しました。夜になると雨が降り、なかなか進まなかった畝づくりでした。
白菜の植えつけは9株のみですが、 苗は次々と育っており、これからどんどん植えつれることになります。
えつけは、始めの畝が終わってから次の畝へ植えていくか、両方を使い北側から植えていくか迷っています。

       やっと整えた畝                 黒マルチを張り、2列になる 
   
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はニンニクと玉ネギの畝の準備をする予定です。

赤ナスが色づく

2008年09月08日 | <菜園全般>
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赤ナスが色づいてきており、めずらしいので紹介します。
8月4日にも紹介しましたが、この時よりも大きくなり、実が赤く色づいてきました。
赤ナスは接ぎ木の台木に育てたもので、余った1株を植えていどうなるか様子を見ています。
これは何ですか、とよく聞かれますが、トマトのような実で押してみると固いです。

      大きくなった赤ナスの株            花も、赤くなりかけた実もたくさん
   
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ネギの植えつけ

2008年09月07日 | ・ネギ類の栽培
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ネギを植えました。このネギは8月30日に移植の紹介をしたものです。
かぶネギといっている葉ネギで、1年たつと移植したネギのように大きな株になるものです。
りの畑では、どこでもこのネギを栽培しており、2本くらいずつ植えつけると大きな株に生長します。
かぶネギは、軟白の部分も葉の部分もやわらかく全体を利用できるので、株ごと持ち帰り庭に植えて、いつでも使えるようにしています。

  移植しておいたネギをほぐして苗づくり     浅い植え溝を掘る、右のネギは7月に
   

    2、3本ずつ20㎝間隔に植える        深植えしないように根元に土を
   
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これで8月26日に紹介した「秋冬野菜の栽培計画」のように整ってきました。(右側)
は白菜の畝づくりとニンニク・玉ネギの植えつけ準備をする予定です。

秋ジャガイモの植えつけ

2008年09月06日 | ・イモ類の栽培
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秋ジャガイモをやっと植えました。
もっと早く植えたかったのですが、大雨などで9月入ってしました。私の辺りでは、9月上旬までには植えるようにといわれています。
えた芋は4品種で、インカのめざめとベニアカリは、夏に収穫したものを種芋としました。
タアカリキとデジマは種苗店で新たに購入したもので、わが家では初めてです。
の人気の芋も考えていたのですが、買いに行くのも遅くなってしまい売り切れていました。
 
      夏に収穫した「ベニアカリ」           夏に収穫した「インカのめざめ」
   

    新たに購入した「キタアカリ」            新たに購入した「デジマ」
   

     2列に少し低めに植えました           土をかけて少し高い程度に
   
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秋ジャガイモは、暖かい時期に植えつけるので腐りやすく、切らずに植えるつけました。
収穫は12月くらいからで、食べるだけずつ掘っていき、株ごと畑に置いたままにするつもりです。