畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

メロン、ピーマンのタネまき

2010年02月13日 | <その他の果菜類>
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メロンとピーマンのタネまきをしました。 ナスのタネまきに続いて発芽育苗器に入れて発芽させます。
メロンの品種は、昨年も挑戦した「レノン」で、袋に7粒入りとなっていましたが、8粒が入っていたので全部をまきました。
タネまきの方法は、ヘソの部分を下向きに立てるようにすると、ヘソの部分から根が出て種を持ち上げ子葉が開き正常に発芽します。
ピーマンの品種は、昨年も栽培した「京ひかり」で、10ヶ所にタネまきをしましたが、丸く平らな種なので平らにおいて覆土しておきました。コンパニオンプランツとしてインゲンと混植して栽培します。

左がメロンを8ヶ所に、右がピーマンを10ヶ所にたねまきをする
 

左側にはナスが入っているので、右側の砂を湿らせてから入れる
 
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ナスのタネまき

2010年02月12日 | ・ナ ス の栽培
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ナスのタネまきをしました。2月にナスのタネまきと聞いてビックリされたかもしれません。
ナスの植えつけは、5月始めを予定しており、タネまきから80~90日が必要なので、毎年2月10日前後におこなっています。
発芽温度は25℃から30℃くらいと高く、夜間でも20℃は必要です。このため2月7日に紹介した発芽育苗器を使うことになります。
品種は、毎年栽培している長なすの「庄屋大長」と長卵形の「とげなし千両二号」で、各6ヶ所ずつタネまきしました。
タネから栽培するのは、約90日間も世話しなければならないので大変ですが、自分で育てた苗を植えつけ収穫するのは楽しいものです。

右がとげなし千両二号、左が庄屋大長、砂を入れた発芽器に入れる
 

発芽器は左側だけ使う、上のフタを開け閉めして換気できる
 
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庄屋大長のタネは古いので2粒ずつまき、とげなし千両二号は昨年のものなので1粒ずつまきました。3月末には、もう一度タネまきする予定です。
ピーマン、メロンのタネまきもしたかったのですが、砂入れなどの準備に手間取り、ナスのタネまきだけになってしまいました。発芽や生長の様子は、順次投稿したいと思っています。

ボカシ肥づくり

2010年02月11日 | <ボカシ肥づくり>
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ボカシ肥をつくり始めました。コメントで質問があり、そろそろと考えていたので始めたものです。
何回(2006年8月から)となく投稿してきた記事の内容とほぼ同じなのですが、分量が分かる写真もUPしましたし、作り方の手順が分かる記事にしました。
好気性ボカシ肥の作り方です。(密閉しない作り方) 密閉して作る嫌気性のボカシ肥は12月16日の「EMボカシの仕込み」をご覧ください。
材料は、決まったものはなく、安く恒常的に手に入れられるものがよく、私は米糠3、油かす1、鶏糞1、籾殻燻炭1、としています。この他に骨粉、おから、魚粉、くず米、くず大豆なども使うそうです。
材料は混ぜなくてはならないが、コンクリートを混ぜる船などを使うと混ぜやすくていいものです。
水を加えますが、水道水でもいいが一昼夜以上汲み置いてから、少しずつ加えながら混ぜて、にぎると固まり、それをつつくと崩れるくらいの湿りに調整する。
混ぜ合わせたら、軽く押して平らにして温度計をさし、ハエよけの網を掛ける。むしろなどを掛けると更によい。置き場所は堆肥場です。
コメントで質問された「発酵剤は何を使うか」ですが、ボカシ肥があると少しだけ(二握りくらい)入れるといいのですが、無ければ何も入れなくても発酵します。心配なら堆肥があれば細かくして入れてもいい。
寒い季節では、なかなか発酵が進まないので、桜の咲く頃がいいといわれており、急がないのなら、もう少し暖かくなってからがいいとおもいます。
発酵の過程の紹介と混ぜ方などは、順次投稿して説明します。私は、化学肥料は使わず有機栽培に取り組んでおり、元肥にも追肥にも使っています。
色々なブログを見て、私のブログかと見間違うようなそっくりの写真があってビックリ、材料も割合も同じとなっていますが、自分で材料や混合の割合を工夫することが大切だと思っています。

分量はバケツで計っている、 水を加える前にしっかり混ぜる
 

汲み置きの水を加えて混ぜる、鶏糞にハエが来るので網を掛ける
 
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大根のタネまき

2010年02月10日 | ・大 根 の栽培
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大根のタネまきをしました。春は1回のみで、収穫は5月にすることを考えています。
になると、ここはスイカの蔓が伸びる場所なので、遅くとも5月中には収穫を終えなくてはなりません。
に肥料は施さずに、籾殻燻炭のみを播いて何回も耕してから畝を整え、10ヶ所に3粒ずつタネまきしました。
さが続くので、マルチは透明にし、ビニールのトンネル掛けにして栽培します。種は、昨秋の残り「耐病総太り」を使いました。

シャベルで深く耕した後、籾殻燻炭をまいて耕耘し畝を整える
 

透明マルチを張って10ヶ所にタネまき、不織布を掛けビニールトンネルも
 
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ゴボウのタネまき<1>

2010年02月09日 | <その他の根菜類>
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ゴボウのタネまきをしました。 1月31日、 2月5日と準備をしてきた続きになるものです。
品種は「サラダむすめ」、根長が40㎝前後の短根太ゴボウで、タネまき後100日程度で収穫できる超極早生種です。
4mの畝を3つに分けて、時間差で3回タネまきする予定で、1回目はマルチとトンネル掛けをして、13ヶ所タネまきしました。
の予報もあり、タネまきにはちょうどよかったと喜んでいます。

2列に13ヶ所の穴をあけて、3粒ずつタネまきをする
 

タネまき後、不織布を掛け、ビニールトンネルと網を掛けておきました
 
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キャベツなどが発芽

2010年02月08日 | <菜園全般>
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キャベツ、レタスが発芽しています。なかでもキャベツは遅く播いたのに、すぐ発芽してぐんぐん生長しています。
レタスは、始めに播いたものよりも2回目に播いたものの方が発芽率はよくなっています。
加温はせずに、サンルームにおいて日光を当て、乾かないように水やりに気をつけていただけですが、よく発芽して喜んでいます。
もなく、ナスなど加温器(愛菜花)を使ってタネまきをするので、置き場所のサンルームが混み合い、水やりなどの管理が大変になります。

置いているサンルームには、暖かい日ざしが差し込む
 
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発芽育苗器を準備する

2010年02月07日 | <菜園全般>
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発芽育苗器を出してタネまき準備を始めました。
キャベツ、レタスなどは発芽器を使わずに発芽し始めていますが、間もなくナスなどのタネまきを始めるので発芽育苗器の準備をしたものです。
使用している発芽育苗器は、4年前に購入した「愛菜花」というもので、電気で加温、温度の上がり過ぎを防ぐ安全装置付なので安心です。
を無駄なく伝えるために「砂」を入れ、砂の上にタネまきしたトレーなどを置いて加温し、フードには換気窓があり、開けたり閉じたりして気温や湿度の調節もできるようになっています。

右から育苗する衣装ケース、愛菜花、バケツの砂、 掃除などする
 
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イチゴにマルチを

2010年02月06日 | ・イ チ ゴ の栽培
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イチゴにマルチを張りました。 2月1日の追肥記事の続きになるものです。
が湿ったらすぐにマルチをかけるつもりでしたが、雨だけでなく雪まで降って、湿りすぎるくらいでした。
10月21日に植えつけ、 11月27日に1回目の追肥、 2月1日に2回目の追肥をしてきましたが、雪の降る前は砂漠のように乾燥していました。
銀マルチを張るのは、株の位置に穴をあけて、少しずつ張り進めていかなくてはならず苦労しましたが、乾燥から株を守ることができそうで安堵しています。
の作業は、アブラムシの忌避のために籾殻燻炭を株元にまくことです。毎年おこなっていますが、暖かくなると発生し易くなるので早めにまくことを考えています。

雪で湿った畝を整え、マルチを張る準備をする
 

マルチをかぶせて穴の位置に印をつけ、はがして穴をあけて張り進める
 
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ゴボウのマルチ張り

2010年02月05日 | <その他の根菜類>
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ゴボウの畝にマルチを張りました。1月31日の「ゴボウのタネまき準備」の続きになるものです。
が降ってからマルチを張る予定にしていましたが、雨に続き雪まで降って十分すぎるくらいに湿ってくれました。
が残っている畑ですが、タネまきも近づいていおり急いでマルチをして畝を完成させました。
は、少し高めで約4mに、ここに時間差で3回タネまきする予定です。
来週は暖かくなるとの予報なので、期待しているところです。

長さ約4mの畝を整えた後、黒マルチを張る
 
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シジュウカラがやって来ました

2010年02月04日 | <その他>
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のために畑はグチャグチャで作業ができないので、シジュウカラの紹介をします。
今年も1月末からやって来ていましたが、警戒心が強くすばしっこくてなかなか写真を撮れずに紹介が遅くなりました。
白いタキシードと胸に黒のネクタイをしてつがいで訪れ、食べたり近くの巣箱に入ったりしています。
餌台には、ヒマワリの種と水が置いてあり、隣にあるハナミズキに留まり種を上手に割って食べる様子はとてもかわいいものです。
桂の木にかけてある巣箱には、昨年は巣立ちに立ちあえなかったのですが、 一昨年は巣立ちの様子を見て感激しました。

餌台にきて餌をとり、上の枝に留まり割って食べる
 

留まる枝は、いつも同じところ、 近くの巣箱に出入りをしている
 
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雪が降りました

2010年02月03日 | <菜園全般>
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が降りました。こんなに積もるのは、この冬初めてです。
早朝、畑に行ってみると、網かけはペッチャンコに、ほとんどの野菜が雪に埋もれて一面真っ白でした。
小麦は、雪の重みでつぶれてしまうので、1株ずつ雪を取り除き、立ち上がれるようにしました。
網かけ、ビニール掛けしているものは、すべて雪を取り除いて元通りのトンネルにしました。
除雪作業には、朝7時過ぎから10時過ぎまでの約3時間もかかってしまいました。

ホウレン草の網かけはペチャンコに、取り除いて元のトンネルに
 

小麦は1株ずつ雪を取り除く、ソラマメも株まわりだけ取り除く
 
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里いもを掘り出す<2>

2010年02月02日 | ・イモ類の栽培
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里いもを掘りました。貯蔵していたものを掘り出したもので、2回目(12/17)に埋けたものです。
1月17日にも掘り出した様子を紹介しましたが、今回は西側にある堆肥場横のものです。
貯蔵していた場所は、ジャガイモの栽培をすることになっており、間もなく植えつけ準備をしなくてはならないので掘り始めたものです。
シートをめくって掘り始めましたが、特に傷んだものもなく、親芋は発芽し始めており、暖かく貯蔵できていたようです。
貯蔵量の約半分を掘り出したので、2月中旬までには残りも掘り出して、ジャガイモの準備を始めたいと考えています。
午前中に掘り出しましたが、午後からは雨で夕方からは雪になりました。いいお湿りになって喜んでします。

シートをかけて貯蔵、シートの右側は昨年の堆肥、シートをはいで掘り始める
 

逆さまに埋けていた株を次々に掘り出す、土をかけて残りを貯蔵する
 
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イチゴの追肥<2>

2010年02月01日 | ・イ チ ゴ の栽培
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イチゴの追肥をしました。2月末におこなうつもりでしたが、マルチをするために急ぎました。
は、雨が降らずに砂漠のようになっており、イチゴは元気がないのでマルチをした方がいいと考え、その前に追肥をしておこうと考えたものです。
前回(11/27)の追肥は、縦に溝を掘って追肥したので、今回は横に溝を掘って追肥をおこないました。
深く掘ると根に直接触れてしまうので、浅めの溝を掘ってボカシ肥をまいた後、埋め戻して畝を整えました。
今日から明日にかけて雨が降るとの予報なので、畝が湿ったらすぐにマルチをかけるつもりです。

砂漠のようになった畑        浅い溝を中央と肩に掘る
 

  ボカシ肥を追肥する         埋め戻した後、畝を整える
 
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