畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

玉ネギの補植

2010年12月16日 | ・ネギ類の栽培
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玉ネギの補植をしました。 11月に植えつけた玉ネギのうち、枯れてしまった株を植え直したものです。
11月15日に植えた極早生種の方は1株も枯れていないのですが、 11月29日に植えつけた晩生種のネオアースは、20本くらいが溶けるように枯れてしまいました。
余った苗をバックアップ用に畑の角に仮植えしておいたので、掘り出して植えなおしましたが、苗を残しておいてよかったと安堵しています。
始めに植えた極早生種は、枯れることなく小さい玉ができており順調で、20本ほど枯れた晩生種も全体的には順調なので、捕植した苗が根づいて生長してくれることを願っています。

棒で穴をあけて根を入れて植える、バックアップ用に仮植えしていた苗
 

   極早生種は全てが順調、     晩生種は20本ほど枯れ補植する
 
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チンゲン菜を初収穫

2010年12月15日 | <その他の葉菜類>
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チンゲン菜を初収穫しました。 10月14日にタネまきしたもので、やっと食すことができます。
春菊と混植することで、害虫が近づかなくなり、網かけの効果もあって、ほぼ虫の害もなく収穫することができました。
チンゲン菜の2回目(10/25)、3回目(11/8)にタネまきした株も順調に生長しており、これからは途切れることなく収穫できそうです。
11月8日、3回目と一緒にタネまきした「壬生菜」と「みやこべか菜」も順調に生長、中でも「みやこべか菜」はとても美味しそうになってきていました。

チンゲン菜の1回目、2回目、3回目は、春菊に守られるよう生長している
 

 みやこべか菜は美味しそうに、  壬生菜も全ての株がそろって生長
 
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キャベツの育苗つづく

2010年12月14日 | ・キャベツの栽培
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キャベツの苗づくりが続いています。 昨日は、一日中冷たい雨が降り続いて、畑は休みにしたので苗とタネまきの紹介です。 
収穫は、11月19日の記事のように続けており、途切れずに収穫するために、12月8日の記事のように植えつけを続けています。
も、次、その次とタネまき、育苗を続けて、収穫が途切れないようにしています。
写真の苗は、11月12日にタネまきしたもので、植え替えは12月12日におこないました。 その次のタネまきは、昨日(12/13)おこないました。
この苗は、まだ植えつけていませんが、3月には収穫を、タネまきしたものも4月末までには収穫できると考えています。

12日の植え替えの様子、  13日には、その次のタネまきもする
 
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ホウレン草の収穫

2010年12月13日 | ・ほうれん草の栽培
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ホウレン草を美味しく食しています。
昨年までは、1品種だけの栽培でしたが、今年は「日本ほうれんそうと交配種のソロモン」の2品種を栽培しています。
日本ほうれんそうは、えぐみがなく美味しいと聞き、全体の2割くらい栽培しており、ソロモンに比べ、色は淡く背も低く生長もよくありませんが、確かに美味しいとおもっています。
交配種は、見かけもよく生長も早くて栽培しやすいので、昨年までは交配種のみでしたが、今後は家庭菜園の良さである、美味しい品種を選んでの栽培をしていこうと考えています。
ただ、日本ほうれんそうのタネまき時期が10月中旬までとなっており、私の12月末までタネまきをずらしての栽培方法を、どう解決するか考える必要があります。

収穫中の1回目(左)と2回目(右)、収穫した右がソロモン、左が日本ほうれんそう
 

日本ほうれんそうは切れ込みが深く淡い色、 ソロモンは濃緑色で勢いがある
 
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麦踏みをしました<2>

2010年12月12日 | ・小 麦 の栽培
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小麦の2回目の麦踏みをおこないました。 すっきりと晴れ渡り、とても暖かく麦踏みにふさわしい一日でした。
11月20日の1回目に比べて大きくなっており、折れてしまわないかと心配しながら踏みましたが、厚みを感じながらの麦踏みでした。
麦踏みは、分蘖を進め、茎と根を強くし、土と根を密着させて生長をよくするためですが、今後も3週間おきくらいに踏むつもりです。
除草も時間を掛けてやったので、麦の緑が輝くようにきれいで、いい風景だとおもいました。

大きく生長し、きれいな緑色が輝いているが、草も多くなってきている
 

草取りをしてから、ていねいに麦踏みをする
 
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里いもを貯蔵しました

2010年12月11日 | ・イモ類の栽培
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里いもを貯蔵しました。 昨日(12/10)里いも掘りを紹介しましたが、浅い穴を掘って埋めたものです。
以前は、深い穴を掘ってしっかり埋めていましたが、厳重に埋めなくても冬越しできるので、浅い穴に芋を並べて土をたくさん盛り上げるようにしました。
親・子・孫芋は切り離さずに、逆さまに並べてから土を山盛りにした後、ブルーシートで覆い飛ばないようにペットボトルで押さえておきました。
には、来年の種芋にする親芋も一緒に埋けておきました。
がばらばらになってしまった芋は、正月までの分として、埋けずに持ちかえりました。

浅い穴を掘った後、芋は切り離さずに株を逆さまに並べる
 

親芋も並べてから、土を盛り上げるように掛けた後、ブルーシートで覆う
 
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里いもを掘りました

2010年12月10日 | ・イモ類の栽培

里いもの残り全部を掘りました。 9月29日の初収穫から、掘っては食べ、掘っては食べしてきましたが、寒くなってきたので、残りの株を全部掘りあげたものです。                            を切り取り、畝をきれいに片づけてから掘り始めました。                          今年は、猛暑のためか、昨年の1/3くらいの収穫量で、少しがっかりしています。            明日、穴を掘って貯蔵する予定です。

    

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キャベツの植えつけ<冬1>

2010年12月09日 | ・キャベツの栽培
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キャベツ8株を植えつけました。 この苗は、10月はじめにタネまきしたもので、次の苗も発芽し生長しています。
11月19日に収穫の様子を紹介しましたが、この畝には植えるスペースがないので、いろいろ考えて白菜の収穫した後に植えることにしました。
白菜はちょうど8個を収穫していたので、マルチはそのままで穴を軽く耕してから植えつけましたが、肥料は十分残っていると考えてのことです。
キャベツはアブラナ科、白菜もアブラナ科なので、ちょっと心配ではありますが、たぶん大丈夫でしょう。
次の苗も生長しているので、白菜の収穫後に続けて植えるつもりでいます。

植えつけた苗と次の苗、白菜の収穫後の畝に植えることに
 

8株を植えてからビニールトンネルに、飛ばないように更に網も掛ける
 
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二年子大根の間引き

2010年12月08日 | ・大 根 の栽培
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二年子大根の間引きをしました。 落ち葉集めや堆肥づくりなどで遅くなってしまいました。
1回目のタネまき(10/26)のものは、2本立ちにしてから1本立ちに間引くのが遅くなり、写真のように大きくなってしまい、抜きにくい状態でした。
11月17日にタネまきした2回目は、3粒とも全て発芽していたので、2本立ちに間引いておきました。
二年子大根は、タネまき時にも説明したように、秋に播いて翌年に収穫する、生育期間が長いがトウ立ちがとても遅く、辛味と旨味のバランスがいいと聞いており楽しみにしているものです。
初めての栽培なので、分からないことが多いのですが、発芽や根の伸長もよく、葉は濃いもので地面に張りついたようにしています。
大根の部分は、青首などは地上に出て生長しますが、二年子は全部が土の中に埋まっており、寒さにも耐えて生長するためのようです。

手前から1回目、2回目、青首大根、 間引いたものは持ち帰って食します
 

青首(右)と比べると葉の色や形などが違いが、2回目のものは2本立ちに間引く
 
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堆肥づくり<3>

2010年12月07日 | <堆 肥 づ く り>
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堆肥の仕込みが終わりました。 11月25日から仕込みを始め、55袋の落ち葉を入れて、米糠も60㎏を使いました。
11月21日から落ち葉集めを始め、60袋を目標にしていましたが、朽ちた落ち葉や腐葉土などを集めるようにしたので、55袋で一杯になりました。
乾燥防止に古カーペットを掛け、更にブルーシートで覆いましたが、この状態で1ヶ月くらい置いてから、切り返しをする予定です。
畑仕事が一段落した今の時期は、堆肥づくりに丁度いいもので、切り返しを3月まで続けて、春の植えつけやタネまき準備に間に合わせるつもりです。

最後の落ち葉を入れて、水・米糠をまき、よくかき混ぜて踏む
 

湿度を保つため古カーペット、更にブルーシートを掛ける、屋根も取りつける
 
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ホウレン草のタネまき<5>

2010年12月06日 | ・ほうれん草の栽培
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ホウレン草の5回目のタネまきをしました。 今日も晴れ渡り、とても暖かい一日でした。
ホウレン草の栽培は、9月23日から ずらしてタネまきしており、7枚の写真を掲載したので、生長の様子をご覧ください。
5回目のタネまきも、これまでと同じように20列100穴に5粒ずつまき、不織布を掛け、更に網も掛けておきました。
1回目(9/23)にタネまきしたものは収穫中2回目(10/12)のものは、かなり大きくなり間もなく収穫できそうです。
3回目(10/27)のものは不織布を掛けたままですが、本葉も出てホウレン草らしくなり4回目(11/6)はほぼ発芽していました。
6回目のタネまきは、12月末に最後のタネまきとして予定しています。

5回目も不織布と網かけを、手前の黒マルチは6回目を、右側が2、3、4回目
 

1回目(9/23)は収穫中  2回目(10/12)も大きく生長し間もなく収穫に 
  

3回目(10/27)と4回目(11/6)の不織布をはいでみると発芽して生長
 
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ソラマメの植えつけ

2010年12月05日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメを植えつけました。 風もなくよく晴れた、過ごしやすい一日でした。
11月4日にポットにタネまきして育苗していた25株を植えつけたもので、 植えつけ準備は11月28日に完了していたので、マルチに穴をあけて植えつけるだけで終わりました。
大きい株では耐寒性が低下するので、小苗を植えて、小さい株で冬越しをさせることにしています。 植えつけ間隔は、今年も30㎝にしました。
アブラムシ対策にシルバーマルチを使いたかったのですが、切れてなかったので、黒マルチになりましたが、バンカープランツとして両側に小麦を栽培しているので大丈夫でしょう。 (昨年の様子、きれいに栽培できている
バンカープランツとは、天敵温存植物・おとり植物などと呼ばれ、例えば、小麦に沢山のアブラムシがつき、それを餌にするテントウムシなどの天敵が繁殖し、隣のソラマメに発生するアブラムシも食べてくれることです。

全てが発芽した中から25株を選び、30㎝間隔に穴あけし並べる
 

ていねいに植える、バンカープランツとして植えた小麦はよく生長しいる
 
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球レタスも収穫

2010年12月04日 | ・レ タ スの栽培
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球レタスも収穫し始めました。 朝までは大雨でしたが、昼近くになり眩しいくらい晴れ渡りました。
9月19日に植えたもので、虫に食べられて枯れそうになるなどしたので、収穫まで時間がかかってしまいましたが、しっかり巻いたものです。
サニーレタスは、11月6日にも紹介しましたが、更に美味しそうな色になり、収穫が続いています。
10月25日に植えつけた3回目の株は、大きく生長してきており、しばらくは両レタスとも収穫が続くようで喜んでいます。

収穫を始めた球レタス、 サニーレタスは更に色づき大株に
 

3回目に植えつけたか株も大きく生長、 レタスの畝の様子
 
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茎ブロッコリーの収穫つづく

2010年12月03日 | ・ブロッコリーの栽培
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茎ブロッコリーの収穫が続いています。 11月10日にも収穫の様子を紹介しましたが、その後も収穫が続いています。
1回くらい収穫していますが、生長に収穫するのが間に合わず、花が咲き始めるものもあります。
途切れることなく収穫することが目標だったので、しばらくは飽きるほど食べられそうで喜んでいます。
農薬を使っていないので、ヨトウムシなどに葉などを食べられているので、時間があったら必ず虫取りをするように心がけています。

株も一段と大きくなる、ヨトウムシなどの虫取りに努めている
 

1週間に1回くらいの収穫では、生長に追いつけない
 
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落ち葉集め続く

2010年12月02日 | <堆 肥 づ く り>
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落ち葉集めが続いています。 11月21日に紹介した後も、頑張り続けています。
集めて、畑に運んでは仕込み、集めて運んでは仕込みと、堆肥づくりと並行して進めており、後3、4日は続けることになります。
から出かけて、6袋くらいを集め、堆肥の仕込みが終わると昼過ぎになっており、畑は収穫が主な仕事になっています。

公園で集め続けているが、農家の方も何人も来ています
 
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