この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

電車男。

2005-06-04 20:34:25 | 日常
「『電車男』を観に行けや!」
昨晩、メッセのチャットでネットの友人Mから唐突に言われました。
『電車男』にも『電波男』にも『電話男』にも興味のなかった自分は「イヤだよ!そんなのどーせつまんないに決まってるもん」とストレートに断ろうとしました。
するとこのストレートな断り方が気に入らなかったのか、以後延々とMから『電車男』の素晴らしさについてレクチャーされることになりました。
それまで彼にとって本というものは雑誌にしろ小説にしろ読み捨てるものであったのが、『電車男』は生まれて初めて読み返した本だったらしく、『電車男』を軽んじる自分のことが許せなかったよーです。
Mいわく『電車男』は宇野浩一郎に通じるエロチシズムがあるとのこと、、、
宇野浩一郎って誰ですか?
それをいうなら宇能鴻一郎ですね。笑。って何で知ってんだよ、、、いや、調べたんですよ、本当。
もしかしてこのまま一晩中『電車男』のことを野郎二人で語り合うのか、と思いましたが、幸いワールドカップサッカーの『日本VSバーレーン』戦が始まり、レクチャーはお開きになりました。
このときほどジーコの顔が神様に見えたことはありませんでした。

ところで上述の『電波男』も『電話男』も実際出版されてるらしいですよ、これ本当。笑。

ps.結局『電車男』、観に行く気になれていません、、、っていうか、まず原作の良さを知るMが劇場まで足を運ぶ方が先だと思うのですけど、それはここだけの話にしておきます。笑。
コメント (6)
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