ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

赤門さんにお参り

2010-02-10 21:39:21 | 京(今日)のとことこ街歩き
 昨日、ほげーとしながら裏寺町を歩いていた。
赤い門が見えたのでお参りすることに。


久しぶりの裏寺町通り。
歩く人はほとんどいない。


もうじき閉店するVIVRE。
バイト先でも話題になったが、自分は今まで一度も入った
ことがない。
場所もここにあるとは知らなかった。
なので、自分にとってはどうでもいい話。


赤門さん。正覚寺(しょうかくじ)

いつも参考にしている「京の通称寺」の記事より↓
由緒:正覚寺は、永禄2年(1559)に貞誉上人が堀川
丸太町に創建し、天正19年(1591)に豊臣秀吉の命に
よって現在の地に移されました。
慶長10年(1605)には、この寺の所属をめぐって
知恩院と誓願寺の間に争いが起こり、元和元年(1615)
に至って、所司代板倉伊賀守と南禅寺の金地院崇伝の裁決
により、知恩院の末寺と決定しました。
その際に元伏見城の赤門を正覚寺へ移転したので、「赤門さん」
の通称で呼ばれるようになりました。


1階の弁天さんに通じるところには、大きな提灯がどどーんと
ぶら下がっている。


白蛇弁財天。
弁財天は弘法大師作との伝説を持ち、数度の火災に遭っても
焼け残ったとのこと。


風格のある大きな鈴。
音が堂内に響き渡りそうなので、鳴らすのはやめといた。

昭和40年に火災にあった正覚寺。今は5階建ての立派な
ビル。
本堂は5階にあり非公開となっている。

コメント
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