ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

ペーパークラフト 1/200 GPM製 軽巡洋艦 大淀(OYODO)を作る その11

2012-02-02 19:56:36 | ペーパークラフト 1/200 軽巡洋艦 大淀
 今回はスクリューの製作。
船体下部であまり目立たない箇所。
しかしこれが無いと船体が引き締まらない。


スクリュー羽根は2枚重ね合わせで強度を保っている。


ラダーの部品。


説明書通りだと中が空洞なので心材を入れてみた。


微妙な膨らみが再現できた。


スクリュー軸はドリル刃で丸めた。
最初は軸の太いものから徐々に細いもので丸めてみた。

あちこちのホームセンタとかで鉄の丸棒を探しているが、どこにも売っていない。


軸を組み立てるとこんな感じ。


羽根をガイドラインに沿って貼り付け。


同じ要領で4本分。


スクリューの支柱。


部品番号に注意しながら支柱を先に接着。


もう一度、右舷と左舷の回転方向を確認。


ラダーの取り付け。


ビルジキールも2枚張り合わせ。




取り付け位置と台座が干渉しないようになっているのがいい。
変な設計のペーパークラフトは台座を削ったりしなければならない。


これで船体が引き締まって見えるようになった。


その1からの記事はこちら↓
http://pub.ne.jp/sh8888/?cat_id=149656
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ペーパークラフト 1/200 GPM製 軽巡洋艦 大淀(OYODO)を作る その10

2011-12-18 14:19:13 | ペーパークラフト 1/200 軽巡洋艦 大淀
 寒さが厳しくなって、外に出ることが億劫になってきた。
寒さに強いのに何が億劫なのか?
単に、服を着込んだりするのがジャマくさいだけなのである。

で、本日は久しぶりの大淀の製作。
手慣らしに飾り台を作ることにした。


1mm厚の紙に部品を貼り付け。


直線は定規を使うと楽。


飾り台のネームは漢字のほうが日本艦にはふさわしいと思うのですが、まあ、しかたがないです。


カーブはカッターナイフを立てながら慎重にカット。
飾り台のカットでナイフ刃を4本くらい使用。


組み立ては簡単。




へりを整える。

台は2時間ほどで完成した。



飾り台に載せてみると、複雑な船首の組み立て方法の効果なのか、船首から船体中央へのラインはすごく綺麗に見える。


1m近くもある船体なのでパソコンラック上での作業が厳しくなってきた。


その1からの記事はこちら↓
http://pub.ne.jp/sh8888/?cat_id=149656

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ペーパークラフト 1/200 GPM製 軽巡洋艦 大淀(OYODO)を作る その9

2011-11-06 17:28:36 | ペーパークラフト 1/200 軽巡洋艦 大淀
 船体側面の船首方向の製作。

GPM製の大淀の船首部分は柔らかなカーブを再現するため、かなり分割された部品で構成されている。
仮組みをしながら微調整のためカットが生じるため根気との戦いになる。


船体側面のカーブに合わせて部品にしなりを入れておく。


錨格納箇所も船体カーブを見ながらソリを入れる。




ソリに合わせながら外周部品を接着。


できは良くないけどこれで我慢。


補強材にもカーブを付けて、


側面部品に接着。




寸法ぴったりに収まりました。


最前部の部品取り付けように、ガイドとなる部品を自作。


最前部を上から一枚一枚船首の状態を確認しながら接着。

船体工作の最大の難関は何とか通過できたみたい。

その1からの記事はこちら↓
http://pub.ne.jp/sh8888/?cat_id=149656

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ペーパークラフト 1/200 GPM製 軽巡洋艦 大淀(OYODO)を作る その8

2011-10-30 16:54:53 | ペーパークラフト 1/200 軽巡洋艦 大淀
 約2ヶ月ぶりのペーパークラフト再開。
それまで興味は車にあったり、カブにあったり、アンドロイド端末に溺れていた。

今月の仕事で色々な紙が入手できたので、ペーパークラフト熱がまた高まってきた。


11月の調査で余った用紙をもらってきた。
厚紙と硬い紙でできたカード類。
カードは約5千枚ほど入手。とてもじゃないけど使い切れない。


船体側面部品の切断。
2ヶ月ぶりだとカッターナイフを持つ手が震えてしまう。
慎重に印刷面のラインに沿って切断。


船首部分。
船首の微妙なカーブを再現するため、細かく部品が分かれている。
かなり難易度の高い加工となりそう。


各部品の切り口をあかしや筆ペンの銀鼠で塗装して、簡単な船尾から接着。
フレームに接着剤を付けるのではなく、接着する部品に爪楊枝でボンドを上下のみ付けるとうまくいく。


中央の船体側面まで接着した段階で終了。
ちょい疲れました。

船首錨の格納部分と微妙なカーブの船首を仮組みしてみたが、うまくいかない。
ぴったりくるように少々部品の加工が必要と思われる。


その1からの記事はこちら↓
http://pub.ne.jp/sh8888/?cat_id=149656

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ペーパークラフト 1/200 GPM製 軽巡洋艦 大淀(OYODO)を作る その7

2011-08-27 17:21:33 | ペーパークラフト 1/200 軽巡洋艦 大淀
 船底の製作その2
一番緊張するのが船底の貼り合わせ。
寸法があっているのかいつも気になる。
ヨーロッパの製品で難易度が高くなっているものは、寸法の誤差が大きく作成者が調整を要するものがほとんど。
幸、この製品は難易度が中級のため、たぶんぴったりだと思う。

貼り合わせの順序も船首からか船尾からかも悩んでしまう。
今回も船尾はごまかしがききそうなので船首からにした。


船首部分を尖らすようにナイフとヤスリで整形。


1枚1枚画像を撮るつもりが忘れてしもた。
熱中するとこんなもん。
この製品も貼り合わせ部品は少々大きめに作ってある。
No.13の部品が直線となっているので、1mm~2mm程度カットしてフレームに合わせてみた。
1枚貼る毎にねじれ調整を行い、歪まないようにしないと、貼ってしまった後では修復不可能となる。


貼り合わせる前に丸いペンなどでカーブを付けておく。


木工用ボンドを使って貼り合わせた。






船底貼り合わせ完了。
船首付近が少々歪んでしまったが良しとする。
飾り台は以前1個100円で買った糸巻き用のものを使っている。

・・・・・

1m近い大きさとなると写真を撮る場所も困難になる。
作業台も今までのパソコンデスクから広い場所に変更しなければ、そこらじゅうにぶつかって痛めてしまう。
さて場所確保っと。

その1からの記事はこちら↓
http://pub.ne.jp/sh8888/?cat_id=149656

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