バイク屋さんに持ち込もうかと思っていたけど、どうもお値段が高すぎる。
ネット価格はどんなものだろうとamazonさんを覗いてみた。
およよ、カブに使えるYT4L-BS互換という中華製バッテリーが999円で売っている。
ちょいと危険な香りが漂ってくる。大丈夫でしょうけど。
さらに見てみると、ジーエスユアサのバッテリーが2,495円。
安心料も含めてこちらにした。
到着予定日は26日~29日ぐらいとのことで気長に待っていたら、申し込んでから2日後に届いた。
到着したYT4L-BS。
まだ心の準備ができてませんやん。
取替え手順もしっかり確認してませんやん。
中身はバッテリーと付属のネジ類、あとは注意書きだけ。
液はすでに注入済みのようだ。
ネットであちこちのサイトを調べ、取替え手順確認。
まあ、車のバッテリー交換手順と同じでアース側を先に外せば大丈夫ですけど。
昨日雨が小雨になったときに交換開始。
バイクの右舷側のBOXを開けてみる。
こんな姿だったのですか。初めて開けました。
手順によると中央上側のボルトを10mmレンチで外すと書いてあった。
ボルトを外した。
ボルトの上側を引っ張ると、下側を軸にしたカバーになっていて、バッテリーが現れた。
ここでプラスドライバーを使って緑コードのマイナス側(アース側)を外した。
アース側を外して、さらにバッテリーを引き出すと、赤コードのプラス側が見える。
ありゃま~、端子のところは白い粉でびっしり。
プラス側を外し、端子の白い粉をお掃除。
新しいバッテリーを持ってきて、バッテリーに付属していた四角いナットを端子のところにはめ込んで、同じく付属のボルトでバッテリーのプラス側に取り付けた。
最後にアース側を取り付けて、元の状態に戻した。
キーを回してみると、薄暗かったニュートラルランプがくっきりはっきり点灯した。
エンジンを掛けると、ヘッドランプも元気が良い。
ターンシグナルランプやテールランプも元気が良い。
こんなに簡単だったら、もっと早く交換しておけば良かった。
今度は5万キロ走行時点で取り替えることにした。
で、試運転。
快調そのもの。
3万キロを超えてもエンジンはブロロロ~と軽やかな音がする。
いつ乗ってもカブの耐久性には恐れ入ります。