ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

近くを散歩

2010-01-31 17:45:45 | 日記
 車を使って三重県とかの仕事をしていると運動不足になる。
長時間運転していると、背筋を伸ばしてリフレッシュするのが
やっと。
カブに乗っていると、あちこちで停まって、ちょこまかと歩く
ので、車に比べればいい運動にはなる。

で、カブに乗ってどこかに散歩と考えたが、あいにくの小雨
模様。
いつものごとくGX200を持って、夫婦で宝ヶ池まで散歩。


鷺森神社の梅も少しつぼみが膨らんできた。




山端の平八茶屋。
この風格のある門が好み。


宝ヶ池。
小雨模様の天気なので歩く人もほとんどいない。


池をぐるり廻って、松ヶ崎小学校のところに出た。
土塀のある小学校は珍しいと思う。


小学校の東側を歩くと涌泉寺へ通じる道がある。


涌泉寺の門。
日蓮宗のお寺。
大正7年に本涌寺と妙泉寺が合併して涌泉寺と改名したと記載
されている。
8月15日と16日に「松ヶ崎題目踊り」が催されるらしい。


門の手前、左側に生師廟がある。


境内には保育園が併設されている。
味のある建物がなんともいえない良い感じ。

・・・・・

歩数は1万1千歩。
雨降りにしてはいい運動になった。

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雛人形の飾りつけ

2010-01-30 20:00:52 | 日記
 早めに雛人形の飾りつけをするため宇治へ遊びに行った。
ちょこちゃんも元気。
とかいって、先週も会ったけど。

何回も会いにいくのはなぜか?
簡単に言って、自分の顔に慣れておいてもらうためである。
もし、2,3年会わずに急に顔を出して、”なまはげ”と
勘違いされては困るからである。

飾りつけ作業開始。
自分は見ているだけ。

雛人形の飾り付け途中はこんな感じ。
ぼんぼりみたいな物は和紙の張替え作業中。




髪の毛もずいぶん黒く長くなってきた。


おもちゃに囲まれながらも雛人形が気になるらしい。

・・・・・

また遊びにいこ。

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またまた鳥羽へジムニーでドライブ

2010-01-29 17:16:26 | ジムニーでとことこ
 南伊勢町と鳥羽市が本日の目的地。
三重行き定刻の朝6時出発進行。

この時間に家を出れば、ゆとりを持って走れるため、高速道路は
80km/h~95km/hぐらいで無理しない。
これぐらいのスピードで走ると混雑感が少なくなる。
新名神では前にも後ろにも車が見えなくなる。


亀山JCの手前で夜明け。
前後に車がいなくても、このように写真を撮ってはいけない。
危険が危ない。

右車線に変更して玉城ICを降り、一路南伊勢町へ。
道は快適。信号も少ない。


8時10分役場に到着。またもや早すぎた。

ここの仕事を終えて、2階から海が見えるのかと上がってみたが、
カーテンが閉まっていて何も見えず。
残念。
しかし海はすぐ近く。

・・・・・

南伊勢町から鳥羽市への道は快適そのもの。
海を右手に見ながら爽快な気分。
一度スーパーカブでも走りたいぐらい。


途中にこんなものもありました。


30分ほどで鳥羽市内に入ったが、市役所への道がややこしい。
ナビの案内どおりに車を進めるが、どこが市役所かわからない。
一方通行をくりくりしてやっと鳥羽市役所到着。


そそくさと仕事を済ませて、鳥羽市内見学。
真珠島とか鳥羽水族館などはどうでもいい。
まずは城山公園へ。




小高い城山公園からの眺めは良い。
ぼけーと海と近鉄電車を見ているだけで楽しい。


街並み散策。


鳥羽みなとまち文学館というのがあったので、入ってみることに
した(無料)


入ると昭和の香りがぷんぷんする。

看板の画像を収集のため、パチパチと撮ってみる。





あー懐かしい。
ほかにも看板は色々とあった。




平日なので見学者は自分ひとり。
じっくりと満喫できた。


他にもぐるぐる廻ったが、最後は賀多神社に参拝。

・・・・・

鳥羽は良い街である。
近鉄鳥羽駅近くには9時~17時まで無料の駐車場もある。
市役所にもウォーキングマップや江戸川乱歩の散歩コース
というのが置いてあって、街歩き情報はすぐ手に入る。

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賀茂波爾神社(通称赤の宮神社)の紹介

2010-01-28 22:00:32 | 神社
 赤の宮神社は高野の左京郵便局を少し北へ行ったところにある。
川端通りとか白川通りが北へ延びるまでは大原へ通じる街道であった。

特に山端の平八茶屋あたりから高野いずみやぐらいまでが自分の散歩道。


旧大原街道(山端街道)の叡電修学院駅近く。
昔、このあたりも活気があったが今は寂れてしまっている。


高野方面へ南下すると、賑わった当時の面影がのこる旧料亭があった。
なまず料理で有名だった店も閉店していて、道をはさんでこの建物の
向かいにあった建物もマンションに変わっている。
さみしい。




さらに一乗寺方面まで下がると、マンションの門前に洋館跡か何かの
ようなものが残っている。


高野に出る手前に赤の宮神社がある。

賀茂波尓神社
御祭神:波邇安日子神  波邇安日女神
掲示板等より↓
現在の社名は賀茂御祖神社(下鴨神社)第4摂社賀茂波邇神社であるが、
明治10年3月に官幣大社賀茂御祖神社の摂社に加列し、それ以前は
村社波邇神社と云い、単に赤の宮とも呼ばれていた。
京洛でいまなお親しく赤の宮と呼ばれている所以は江戸時代に赤の宮
稲荷大明神と呼ばれ、稲荷神、迦遇突智神とが併せ祀られていた。
一般に稲荷の神を祀る社は、社殿を朱に染めるところから、当神社も
古くは丹塗りであり、誰言うなく赤の宮の名が起こったのであろう。
また、当神社の祭神を西泥部、土師などが祖先神と仰ぐところから、
赤土の宮が赤の宮となったとする説もある。


舞殿。


拝殿。


本殿。


波爾井の御神水。
水を汲みにくる人もけっこういる。

立看板にはこう描いてある。
古代の山脊北部は、鴨社の神領地として当神社をはじめ数々の神奈備が
所在したことはよく知られている。
当所から湧き出る清水を御供水として奉られていたことが有名となり、
京洛では、波爾井の御神水、御薬水として広く信仰されている。






拝殿右側に稲荷社がある。


絵馬。

・・・・・

旧街道といっても、今は感じられる場所も少ない。
自分が小さかった頃は、修学院近辺は風情のある料理屋が並び、一乗寺
近辺は友禅染の工場から出る蒸気の匂いにむせて、高野川で優雅に洗って
いる染物があったりした。
そのころは高野のカネボウの工場までは、かなりの距離感を感じていた。

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皇大神官別宮「瀧原宮」へジムニーでドライブ

2010-01-27 18:31:01 | ジムニーでとことこ
 今朝も6時すぎに出発。
冷え込みは昨日よりひどい。
エンジンをかけるまで車がシャーベット状になっている。

三重県を何度も走ると運転する人のマナーも見えてくる。
京都の車は運転が荒く指示器もロクに出さないのに、こちら
三重県の車はスピードゆったりで親切。

片側一車線が多く、飛ばしてもすぐ前の車に追いついて
しまうので、スピードを出す気にならないのかも知れない。

とかなんとか思いながら、最初の目的地である度会町に到着。

度会町役場。
ここも立派な建物。
どどーんと建っている。


8時に着いてしまった。
業務開始まで30分間自分の車を撮ったりしてうろちょろ。
広い駐車場には自分の車が一台だけ停まっている。

・・・・・
度会町の仕事も40分くらいで済んだので、次の目的地の多気町
役場へ。

ここは一般的な役場の雰囲気。

・・・・・

最後の目的地は大紀町役場。
多気町から大紀町役場までは高速を使うことにした。
20分で到着することができた。

役場の雰囲気がプンプンする。
内部も懐かしい昭和の香りがする。
立派な役場よりこちらの雑然とした感じの役場が好み。

・・・・・


帰りに道の駅「木つつ木館」に寄ってみた。
閉まっていた。
しょぼん。


車を停めたところに鳥居があったので、お参りすることに
した。


鳥居をくぐると、さすがに温暖な気候なのか梅が咲いている。


皇大神官別宮「瀧原宮」。
ウィキペディアより↓
瀧原宮は内宮(皇大神宮)別宮で、伊勢神宮のある伊勢市の
西部を流れる宮川の河口から約40km上流の、宮川支流大内山川
が流れる度会郡大紀町(旧大宮町)滝原にある。

宮域には瀧原宮(たきはらのみや)と瀧原竝宮(たきはらならび
のみや)の2つの別宮のほか、瀧原宮所管社が3社がある。
所管社の若宮(わかみや)神社には神体を入れる御船代を納める
御船倉(みふなぐら)が併設されているが、御船倉を持つ別宮は
瀧原宮のみである。


参拝のしおりに広さは44ヘクタールあると書いている。
参道も大杉が林立していて静粛さに包まれている。


瀧原宮。
御祭神:天照大御神御魂


瀧原竝宮。
御祭神:天照大御神御魂
瀧原宮の左隣に並べて鎮座されている。


若宮神社。
御祭神:若宮神。


長由介神社。
御祭神:長由介神。
長由介神社には川島神社が御同座鎮座されている。


全体はこんな感じ。
大きな玉砂利が前面に敷かれていて、厳粛な気分にさせられる。

伊勢神宮に通じる質素な感じがたまらなくいい。




絵馬とお守り。

・・・・・

いい場所にお参りすることができた。
伊勢市に流れる宮川の上流にあり、大小たくさんの瀧があった
ことから名づけられたのも納得する。

コメント (2)
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