ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

フリーのペーパークラフト-ポーランドの路面電車(Olsztynski tramwaj z 1907)を作る-その2

2018-07-31 13:11:34 | フリーのペーパークラフト
今回は床面からの工作。
このモデルのダウンロード先はこちら




床面に強度を持たせるため、学校工作用紙を張り合わせた。
床面下部からみて黒くなるため、張り合わせる部品は谷折りとなる。


仮にシャシーに乗せてみた。


連結部品の接着。


板バネの接着。


この段階でシャシーと床面を接着。


乗降用ステップは説明図が誤っているため、足を掛けて乗り込めるようにこのような形に整形してから接着する。


裏面から見るとこんな感じ。


車両前後の運転席部分の切り抜き。


あらかじめドライバの軸部分を用いてカーブを付けておく。
このカーブ付けはかなり難しい。


内側の部品は接着するとはみ出すため、不要部分をカットした後に床面に接着。


手すりが通る部分は丸めておく。




手すりは手芸用の白い紙巻き針金に黄色を塗ってそれらしくした。
針金はもう少し太いほうが良いみたい。
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スーパーカブで嵯峨野散歩

2018-07-30 13:03:16 | カブでとことこ
 暑くなるとは言いながら涼しい風も吹いている。
こりゃツーリング日和です。
かと言って遠くへ行くほどの体力はない。
緑がまだ綺麗な嵯峨野あたりに行ってみた。


金閣寺から木陰が涼しいきぬかけの路を通って、お久しぶりの広沢の池。


千手観音様がおられる島にいってお参り。




きちんとお参りしておきました。


広沢の池の西側を北へ向かってみた。
嵯峨野らしい景色が広がっている。


後宇多天皇陵


天皇陵は凛としていて清々しい。


ここは昔、太郎という喫茶店があったところ。
さらに古くは愛宕山鉄道の釈迦堂駅があったところ。
昭和初期から戦前まで、この鉄道で清滝の遊園地で遊び、愛宕山への鋼索線で山頂に上がり、愛宕山ホテルの娯楽場や浴場、食堂で過ごしたなどは、今では考えられない。
いい時代だったんですね。


鳥居本へ向かう道には鉄道の壁や架線柱の跡などが今も残っている。


愛宕山鉄道清滝トンネル。


トンネルの手前に愛宕寺がある。






鳥居本の藁葺き古民家。


清滝トンネルをカブで走ると清涼感満点。
抜けて坂を下ると清滝川が見える。


遊園地はこの金鈴橋の近くにあったが、痕跡はなにもない。


愛宕神社参道。
今日も遊園地のあった駐車場に停めて、ここから山頂を目指す人が多かった。


赤橋の方へ。
おやっ?シトロエンの軽自動車がおった。




寂れてまする。


料理旅館も寂れている。
奥にある旅館はリニューアル中なのか取り壊し中なのか。


帰りはトンネルを通らず試峠(こころみとうげ)を通ってみた。
何の変哲もない峠でした。


同じ道をすたこら走り、千本北大路の交差点。
嵯峨野や鳥居本は涼しかったけど、このあたりまで帰ってくると急に暑くなってきました。
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台風一過の様子を伺いながらアルトワークスで福井県

2018-07-29 15:16:02 | アルトワークスAGSで行こう
 深夜の3時頃、風が強くなりヒュンヒュンと凄い音がしている。
今、通過しているときですかね。
朝、家の周りを見渡してみれば、何の被害もなく無事。
変なコースを辿ったにしては被害が少なくて良かったです。

雲の動きが激しい中、福井県までちょいとドライブしてみた。

上高野あたり。
山にどんよりとした雲がかかっている。


案の定、花折峠を越えたら雨が降ってきた。
日曜日のドライブはゆっくりペース。
サンデードライバーが多く、センターラインを平気に飛び出してくる車も多い。
この後、保坂峠を超える道では、自分の前をいくカローラのジジイがセンターラインを越えるどころか、ほぼ反対車線を走っていた。
危なっかしいこと限りなし。
ヨタ車に乗るやつはこんなジジイばかり。


なんやかんやで瓜割の名水にとうちゃこ。




ここの名水を使い始めると、他の水は飲む気になれない。


名水をゲットした後は夏の青空になっている。


いつものプラント2。
ついにプラントも滋賀県の高島市に進出する予定。
来年が楽しみ。


今日もいろいろと買いましたけど、ついでに珪藻土マットが安かったので買っておきました。


帰りはまた激しい雨。
台風が迷走すると、雨雲も迷走するみたい。


大原を抜けるとまた真夏の暑さと青空。

しかしまあ、天気が目まぐるしく変わりましたけど、花折峠あたりは24度と涼しかったです。
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猿や鹿の追っ払い用グッズ

2018-07-28 13:45:59 | 日記
 いつも新鮮な野菜を戴いている近所の方が、また猿にやられたとか鹿にやられたとか言っている。
猿はここ半年以上出なかったけど、最近ちょくちょくやってくるらしい。
鹿はしょっちゅう出てくる。
食べごろになり収穫しょうとすると夜中に猿にやられる。

で、この前、猿がやってきた。
ここぞとばかり十津川村で買った木製の長い靴べらを持ち出し、猿を脅そうとパシンパシンとブロック塀に叩きつけた。
ありゃま~、猿は逃げたんですが、靴べらが壊れてしもた。

次やってきたら何で退治してやろうかと日々考えていたら、野菜を戴いている近所の方がやってきて、「良いものを百均で見つけてきたよ」と手渡してくれた。


8連発の火薬銃と音の弾。
なるほどこれで脅かせば逃げていく。


弾の装填は百均とは思えないほどよく出来ている。


弾は円形に8連発となっている。

この前、猿がやってきた。
外に飛び出してみたが猿の姿は見えない。
いざ、火薬銃を使ってみようとしたが、どんな音がするのか怖くて使えない。
人相の悪い自分が、これを持っているだけで警察に通報されそうである。
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フリーのペーパークラフト-ポーランドの路面電車(Olsztynski tramwaj z 1907)を作る-その1

2018-07-27 15:26:31 | フリーのペーパークラフト
 電車か機関車のペーパークラフトを探していたら、内装まで再現された良いモデルが見つかりました。

ポーランドのオルシティンの路面電車で1907年当時のもの。
ダウンロード先はこちら

説明図もあり、分かりやすそうだが、細かな箇所は難しい。


組み立てキット部分はA4のクラフト用紙にPDFのサイズのまま印刷した。
印刷するとかなり大きなモデルで存在感抜群のものになりそうである。
ポーランドのキットは折り線はわずかに記されているが、日本のように谷折りや山折りの指定はない。
全て自分で考えながら平面図から立体を想定して進めていく必要がある。
そのあたりが頭の体操となりボケ防止に役立つ。


組み立てに際して、このモデルの原型のようなものが無いかネットで探してみると、博物館?のようなところに復元模型の画像が見つかりました。
ちょいと参考にさせていただきます。


フレームから作り始めた。
メインフレームはこのような形になる。


車軸受けの組み立て。




車軸受けを挟み込むようにフレーム部品を接着する。


車輪の切り抜き。


車軸は車軸受けの穴のサイズに合うように丸めて、車輪を通して接着。


各コーナーの直角を図りながら接着。


アンダーガードの組み立て。




バネの接着。
これでシャシーの基礎部分の完成。

次回は床面の工作と車体前後のパネル取り付け。
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