北白川や百万遍の石仏をお参りしたあと、J子様が「腰がだるくなってきた」と言って、そのまま寝込んだ。
今回のぎっくり腰は、かなり強烈で腰から下と上半身が離れているみたいと言っている。
痛みも激しく座るのも一苦労。
何とか立ち上がって歩いてみても10分間ほどで痛みが走り「無理~!」といってダメ。
さてさて、その間、慣れぬ看病と家事。
え~と、まずは洗濯機の操作方法を教えてもらい洗濯開始。
下着類はタオルとかで隠して干したりと難しい。
お湯を沸かしたり、茶葉がどこにあって小さじで何杯いれるとか。
食事はお歳暮で戴いた焼くだけのお魚やハム・ソーセージ、それに福井県で年末年始用に大量の冷凍食品やインスタント食品を買い込んだので何とかなりました。
年末のゴミ収集日の分別も大変。え~とプラはこっちで、ペットボトルはこっちの袋っと。
しかしまあ、慣れぬ家事をやると大変。あたふた。
その間、お隣からロウバイや野菜を戴いたりした。
ロウバイのいい香りなのに、こちらが狼狽しております。
4日目でやっと立っての作業が長時間できるようになり、あとは座り方や姿勢のうつしかたができるようになれば安心。
自分も何度もぎっくり腰を経験しているため、痛みは嫌というほど分かる。
トイレへ行くにも陸上自衛隊の訓練のようにホフク前進。
冬だというのに汗をびっちょりかいて、腕の筋肉痛にも耐えなければいけない。
J子様も今は立ち上がってリハビリを繰り返しながらゆっくりと動いてはります。
年内には、ほぼ治りそうで安心。
大晦日の朝は雪がちょいと積もっていました