ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

藏の見える道(RICOH GX200使用)

2011-08-31 19:22:37 | 京(今日)のとことこ街歩き
 京都の街中の家は間口が狭く奥に長くなっている。
歩いていると今まで奥にひっそりと建っていた藏がちらほらと姿を現す。
町屋が壊され、パーキングとなってしまったため、恥ずかしげにひそかに建っていた藏も表舞台へ急に出てバツが悪そう。

藏を見ると野口雨情の「黄金むし」の童謡を思い出してしまう。
  黄金むしは金持ちだ
  金藏建てた藏建てた
  飴屋で水飴買つて來た
お金持ちが建てる物なのに何だか暗いイメージが自分にはある。

今日は、藏をちょくちょく探しながら、二条通りから室町通りを歩いてみた。

ハリストス教会近くの公園でいつもの一服。














朽ちかけた蔵もちらほらとある。
マンションに囲まれ見下ろされているような姿を見ると寂しいかぎりである。

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フリーの船舶ペーパークラフト

2011-08-30 19:58:51 | ペーパークラフトでぼちぼち
 製品版の船舶ペーパークラフトを作成している傍らで、フリーのペーパークラフトをネットで探すのも楽しみにしている。
製品版の細かな作業が連続してくると、気休めに他のモデルも作ってみたくなる。

いつも良く覗いているのが、ペーパークラフトフォーラムのkartonbauというところ。
サイトはこちら↓
http://www.kartonbau.de/forum/index.php?page=Portal
船舶モデルの製作過程やフリーモデルの紹介が多いので役に立つ。
日本にもCANONやYAMAHAなどで素晴らしいフリーモデルが多くあるが、ここで紹介される作品も素晴らしいものが多い。

ホームページの左側に車、飛行機、船とかでカテゴリー分けされたところがあり、そこのdownroadsをクリックすると色々なものが紹介されている。

今回そこで見つけた船舶モデルがこれ↓





Kranschute HARTMUT RIEDEMANNという船。
丁寧な組み立て説明書もついている。
1/250のスケールでクラフトペーパー2枚分。
かなり精密なモデルで特にクレーン部分は苦労しそう。

他のフリーモデルでよく見るところはこちら↓
飛行機モデル
http://www.modele-kartonowe.com/
日本のペーパークラフトと違い、基本フレームをがっちりと組むため壊れにくい作品を仕上げることができる。

http://waspcv7.republika.pl/
こちらはwarsztatをクリックすると1/70、1/100、1/200、1/300のモデルがダウンロードできる。

飛行機、自動車とか
http://fk.konradus.com/modele/modele.php
彗星をダウンロードしたけど、まだ作っていない。
1/200のSupermarine Walrusは作りやすく、秀作の小品といった感じ。

船舶モデル
http://www.navarin.ru/page_info.php/pages_id/1
ロシアのサイト?
組み立て時に微調整が必要だが、素材としてはかなり良い。

自分が作った他のフリーモデル等はこちら↓
http://pub.ne.jp/sh8888/?cat_id=81038

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ジムニーの車検が近い。んー、新車購入か悩む

2011-08-29 20:00:46 | ジムニーでとことこ
 ジムニー(自分の乗っているやつは性格には姉妹車のマツダオフロードというやつ。ややこしいのでジムニーと呼んでいる)に乗り始めて13年。
平成10年の軽新規格になるのを待って買ったもの。

軽新規格当初の車は頑丈にできている。いわゆるオーバースペック。
各メーカーも採算度外視的な要素を盛り込んでいて未だに故障知らず。

5年目ぐらいから製造元のスズキで車検を受けてみたら、エンジン音とかが見違えるように良くなったので、以来、スズキにお世話になっている。

セールスマンちゃんがやってきて、「事前に車検の見積もりをすれば、割引がありますよ」とのこと。

昨日、さっそく行ってきた。

お客さんもちらほら来ている。


見積もり点検の時間待ちに色々なカタログをもらって見てみた。
ほほうラパンが可愛らしい。
昔のスズライトを彷彿とさせる。
いいじゃないですか。




ラパンの試乗車があったので運転席に座ってみた。
意外と広い。
天井の高さも十分。誰にも負けない座高でも大丈夫。
シートの上下も可能なので、身長が控えめな奥様でもきちんと運転姿勢が保てる。


荷室もジムニーより広くて使いやすそう。

ラパン以外にワゴンRにも座ってみた。
さすがに売れている車だけのことはある。内装の使い勝手は抜群である。
でも街中でたくさん見るのでスタイルに飽きてしまっている。

軽はスズキのエンジンが好き。
でも乗り換えるとすれば他メーカーも気になる。
キャンピングカーに改造できそうな、スバルサンバーバンも興味を引く。
何と言ってもジムニーと同じようにフレーム構造のシャシーを使っているのがいい。

ミツビシのサイトも覗いてみた。
およよ、最初から軽キャンピング使用になっている車もあるじゃないですか。
値段もそれほど高くない。

あれこれ見ていて気づいたが、やっぱりジムニーより勝る車は無いみたい。
もっと悩んでみる。




変に他の車に興味を持ったせいか、ジムニー君がすねてしまった。
ドアミラーのヒンジがおかしくなってしもた。
あれまー、車検前に修理が必要になりました。

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ゴーヤの栽培その後

2011-08-28 10:55:52 | 日記
 ゴーヤの成長は早い。
1日で30cm以上伸びることもある。
食指を動かして徘徊する動物みたいに見えるときもある。


家のゴーヤもフェンスの上まで伸びてきた。
さて、ここから上に伸ばすためにはどうすれば良いのやら。

ネットを張るか、木材で枠を作っていくか、針金を使うか。
しばし検討。


一番目立たない黒くコーティングされた針金を使うことにした。
フェンスから物干し屋根の桟に4本張ってみた。


取り付けは簡単にペンチでくりくり。
邪魔になればぶちぶちと切れるようにした。


横糸も針金で簡単に張ってみた。ずり落ちそうだけど、ゴーヤがからみつけばしっかりすると思う。


縦ラインを張ったときにからめていた蔓が、作業完了時にはもう巻き付いていた。
やっぱりゴーヤは食指を持った生き物だ。

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ペーパークラフト 1/200 GPM製 軽巡洋艦 大淀(OYODO)を作る その7

2011-08-27 17:21:33 | ペーパークラフト 1/200 軽巡洋艦 大淀
 船底の製作その2
一番緊張するのが船底の貼り合わせ。
寸法があっているのかいつも気になる。
ヨーロッパの製品で難易度が高くなっているものは、寸法の誤差が大きく作成者が調整を要するものがほとんど。
幸、この製品は難易度が中級のため、たぶんぴったりだと思う。

貼り合わせの順序も船首からか船尾からかも悩んでしまう。
今回も船尾はごまかしがききそうなので船首からにした。


船首部分を尖らすようにナイフとヤスリで整形。


1枚1枚画像を撮るつもりが忘れてしもた。
熱中するとこんなもん。
この製品も貼り合わせ部品は少々大きめに作ってある。
No.13の部品が直線となっているので、1mm~2mm程度カットしてフレームに合わせてみた。
1枚貼る毎にねじれ調整を行い、歪まないようにしないと、貼ってしまった後では修復不可能となる。


貼り合わせる前に丸いペンなどでカーブを付けておく。


木工用ボンドを使って貼り合わせた。






船底貼り合わせ完了。
船首付近が少々歪んでしまったが良しとする。
飾り台は以前1個100円で買った糸巻き用のものを使っている。

・・・・・

1m近い大きさとなると写真を撮る場所も困難になる。
作業台も今までのパソコンデスクから広い場所に変更しなければ、そこらじゅうにぶつかって痛めてしまう。
さて場所確保っと。

その1からの記事はこちら↓
http://pub.ne.jp/sh8888/?cat_id=149656

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