このキットはかなり作りづらい。
仮組みは必須である。
寸法が若干ずれるので、細かな調整を作り手に求めてくる。
おかげで一晩乾燥させたものを何回か剥がすはめになってしまった。
初めて艦船のペーパークラフトを作る人にとっては、うまく寸法が
合わないので、投げ出してしまうかもしれない。
進めていくにつれ、自分も投げ出すかもわからない。
船体の精度はMODELIKの冬月のほうが良い。フレームもぴったり合って
気持ちが良かった。
というわけで、剥がした箇所は醜いが、参考までに進捗状況を。
フレームを組み立てる前に甲板部分の工作から。
甲板部分も1mm厚の指定なので、厚紙に貼り付ける。
自分の場合はフレームと同じく学校工作用紙を使った。
貼ってみて気づいたが、船首甲板(部品番号4)も1mm厚指定となっているが、
ひょっとすると厚紙は不要かもしれない。
部品番号P-5フレームとあわせると、船首の滑らかなカーブを崩してしまう
恐れがある。
まあ、とりあえずこのまま進める。違っていたら剥がすかどうか検討する。
甲板が乾くまでにフレームの工作。
仮組みは必須。
切り込みが浅いと、フレームのコマが浮いたりするので、きちんとはまるか
確認してから接着。
フレームは組み立てると必ずねじれるので、注意深く前後からすかして、
まっすぐになっているか確認。
フレームの前方も同じようにするが、パーツ番号P-5はこの段階で接着しては
いけない。(自分は接着してしまい、後で剥がすはめに陥った。しょぼん)
それと組み立てた前フレームと後ろフレームも、まだ接着してはいけない。
甲板に手摺用の穴を開ける。(エッチングパーツとかを使う人は不要)
単装機銃の位置には防護板が付くように印刷されているので、この部分には
手摺用の穴は省略した。
手摺用の穴を開けてから、甲板をカット。
切り口にはグンセカラーの軍艦色2を使った。
甲板をフレームの上に載せて、寸法確認。
このキットではフレームのほうが3mm程度長くなっている。
W15のコマで合うように、前フレームと後ろフレームの合わせ箇所で3mmカット
した。
寸法確認が取れたら、前後フレームを接着。
厚紙を適当にカットして補強を実施。
学校工作用紙を用いたフレームでも結構しっかりしている。
まっすぐになっているか、ねじれが生じていないかチェック。
平らな面に置き、くの字型とかになっていないかチェック。
後部甲板を机のへりなどであらかじめカーブをつけて接着。
たっぷり目にボンドを塗った。
輪ゴムで補強するが、W15のコマの位置に甲板の合わせ面があるため、W15に両側
から厚紙で補強した。
ここまでの工程は、後戻りの連続だった。
このキット、これからまだまだ難問と難解がでてくると思う。
仮組みは必須である。
寸法が若干ずれるので、細かな調整を作り手に求めてくる。
おかげで一晩乾燥させたものを何回か剥がすはめになってしまった。
初めて艦船のペーパークラフトを作る人にとっては、うまく寸法が
合わないので、投げ出してしまうかもしれない。
進めていくにつれ、自分も投げ出すかもわからない。
船体の精度はMODELIKの冬月のほうが良い。フレームもぴったり合って
気持ちが良かった。
というわけで、剥がした箇所は醜いが、参考までに進捗状況を。
フレームを組み立てる前に甲板部分の工作から。
甲板部分も1mm厚の指定なので、厚紙に貼り付ける。
自分の場合はフレームと同じく学校工作用紙を使った。
貼ってみて気づいたが、船首甲板(部品番号4)も1mm厚指定となっているが、
ひょっとすると厚紙は不要かもしれない。
部品番号P-5フレームとあわせると、船首の滑らかなカーブを崩してしまう
恐れがある。
まあ、とりあえずこのまま進める。違っていたら剥がすかどうか検討する。
甲板が乾くまでにフレームの工作。
仮組みは必須。
切り込みが浅いと、フレームのコマが浮いたりするので、きちんとはまるか
確認してから接着。
フレームは組み立てると必ずねじれるので、注意深く前後からすかして、
まっすぐになっているか確認。
フレームの前方も同じようにするが、パーツ番号P-5はこの段階で接着しては
いけない。(自分は接着してしまい、後で剥がすはめに陥った。しょぼん)
それと組み立てた前フレームと後ろフレームも、まだ接着してはいけない。
甲板に手摺用の穴を開ける。(エッチングパーツとかを使う人は不要)
単装機銃の位置には防護板が付くように印刷されているので、この部分には
手摺用の穴は省略した。
手摺用の穴を開けてから、甲板をカット。
切り口にはグンセカラーの軍艦色2を使った。
甲板をフレームの上に載せて、寸法確認。
このキットではフレームのほうが3mm程度長くなっている。
W15のコマで合うように、前フレームと後ろフレームの合わせ箇所で3mmカット
した。
寸法確認が取れたら、前後フレームを接着。
厚紙を適当にカットして補強を実施。
学校工作用紙を用いたフレームでも結構しっかりしている。
まっすぐになっているか、ねじれが生じていないかチェック。
平らな面に置き、くの字型とかになっていないかチェック。
後部甲板を机のへりなどであらかじめカーブをつけて接着。
たっぷり目にボンドを塗った。
輪ゴムで補強するが、W15のコマの位置に甲板の合わせ面があるため、W15に両側
から厚紙で補強した。
ここまでの工程は、後戻りの連続だった。
このキット、これからまだまだ難問と難解がでてくると思う。