ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

晴れ間が出て、高野川と鴨川の様子と雨やみ地蔵さんにお参り

2018-07-08 14:38:15 | 京のお地蔵さん
 京都府の大雨特別警報は解除されたのに、まだ岐阜県、愛媛県、高知県に出ている。
こんな激しい長雨はいいかげんに止んでほしいと、四条大橋東側にある雨やみ地蔵(目やみ地蔵)さんまで、自転車でお参りすることにした。


久しぶりに晴れ間を見た。


高野川の水位はかなり下がってきた。


高野橋の遊歩道にも流れ着いた木々がある。


出町柳の合流地点の亀石もこんな状態。
さすがに根性を出して渡る人はいない。
高野川に比べ加茂川の水は茶色い。


丸太町橋。
いつも橋の下で寝ていたおっちゃんは元気ですかね。


琵琶湖も氾濫危険水域に近づいてきたとういう話もあったけど、岡崎疎水からの水量は普段より少し多めぐらい。


三条大橋。


気が寄り添っているところから少し上まで濁流があったんですね。


歌舞練場のところは土手が崩れていた。


よくテレビで写っていたところ。
階段の中段ぐらいまで激流がきていた。


四条大橋の下に自転車を停めて仲源寺(雨やみ地蔵)まで歩いた。




めやみ地蔵さんとうちゃこ。
京都観光Naviより↓
治安2年(1022)に定朝が四条橋の東北に地蔵尊を祀ったのに始まるといわれます。
安貞2年(1228)の洪水の際、雨が止むように祈願を行い、後堀川天皇の勅願寺ともなった。本尊の地蔵尊も雨止地蔵と名付けられたという。
 雨止地蔵は後に転訛して目疾(めやみ)地蔵となり、眼病に霊験があるとして、江戸期には名地蔵の一つにも数えられた。




入って左側におられる水子地蔵さんにお参り。


「行方不明となっておられる方が無事みつかりますように」
「倉敷市真備の方々が無事救出されますように」


小さなお地蔵さんにもお願いしておいた。
コメント (2)
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染殿地蔵院にお参り

2013-01-31 20:31:41 | 京のお地蔵さん
 このところ新京極を歩くとき、三条から錦天満宮で折り返し、蛸薬師通りから会社に向っていた。
あっ、そういえば今年になってから一度も四条手前にある染殿院さんにお参りしていないことに気づいた。
「すみません」


まずは誓願寺さんのお地蔵さんにご挨拶。
今風のかわいらしいお顔である。


新京極の四条手前のところに細い入り口がある。
その正面にこちらを向いているお地蔵さんがおられる。
「おはようさん」


入って左手のお地蔵さん。
左側の地蔵さんがちょいとそっぽを向いているのが気がかり。


安産の御利益のある地蔵尊にお参り。
「このところ、仕事が暇になりそうなので、どんどんと仕事を産み出してください」
と場違いなお願い事をしてしもた。


繁華街のこういった空間が好き。
回りとは別の空気が流れているような気持ちになる。


5分ほど浸りきってから、ふと、寺町通りのほうをみると、”今”の人の流れとこの空間に、見えない境界線があるように思えた。


久しぶりに四条通を烏丸方面に向ったけど、何の面白みもない、どこの街にもあるような退屈な景色でございます。

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六角堂(頂法寺)のお地蔵さんにお参り

2013-01-23 20:11:40 | 京のお地蔵さん
 昨日の夜、BSで京都のお地蔵さんを紹介した番組がやっていた。
見ていると、素朴なお地蔵さんの姿にひとめぼれ。

それでまたまた、今朝からお地蔵さんめぐりを開始。
ずらりと並んだお地蔵さんをお参りするため、市役所裏から六角堂を目指して歩いてみた。


まずは矢田寺のお地蔵さんにご挨拶。


ぬいぐるみにもご挨拶。


京都の街はお地蔵さん探しや鍾馗さん探しが出来るから面白い。
暖かくなったら、また再開しょ。




六角堂さんに到着。
爽やかな良い朝になりました。


お参りしてから右手を見ると羅漢さんがたくさんおられる。
しだれ桜の下で花見をしているように見える春の季節が待ち遠しい。


一言願い地蔵さん。






不動明王の側に祀られているお地蔵さん。
素朴な姿が何とも言えず良い。


北向き地蔵さん。
自分的には「ひたむき地蔵さん」と呼んでいる。




ずらりと並んだ「わらべ地蔵」さん。
一体、一体、特徴があり、個々にお参りしたくなる。

六角堂さんはビルに囲まれながらも、不思議な空間に満喫できる。

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京都大原お地蔵さんめぐり(NIKON D300s AF28-105mmF3.5-4.5D使用)

2012-02-10 16:36:01 | 京のお地蔵さん
 街中のお地蔵さんは祠に囲まれていて、しっかりとお顔が見えない。
少し田舎に行くと道端にひっそりと佇むお地蔵さんに出会えるかもしれない。
で、少し田舎の大原にジムニーで行ってみた。


「里の駅おおはら」に到着。


人気が出てきたのか、第二駐車場まで造られていた。
さて、車をこの里の駅に停めてお地蔵さん探し。
いくつ出会えるかちょいと期待。




ここは、里の駅近くのお地蔵さん。
里の駅から西に行き、飯導寺神社の方面に足を運んでみる。


路地にも足を踏み入れる。
なかなか出会えない。


飯導寺神社に入る道のところに阿多古さんの灯篭脇におられた。


途中の民家の庭先。


奥が飯導寺神社。


日陰の山水が落ちているところには、草木に氷が張り付いていた。


「大原の里特別展望招待席」がある杉林にもおられる。


寂光院さんに向かってみる。


ここは「阿多古さん」ではなく「愛宕さん」。


水車にもびっちりと氷。


こちらも愛宕大神さんのお隣におられる。




寂光院さんから少し戻って左の道を入ってみる。


桂徳院さんの前におられるお地蔵さん。


寒空に関わらず石垣に小さな花が咲いている。




旧大原小中学校近くにもおられる。


大原バス停から三千院方面へ。


三千院への細い道を入ったあたり。


みつまたの蕾もふくらみかけてきた。




おみやげ物屋さんが並ぶ参道にもおられる。


参道の呂川茶屋から左の道へ。
このお地蔵さんに会いたくて大原にきたみたい。


宝泉院さんの脇を通り三千院へ。




さすがにこの季節は参拝者も少ない。
考えようによっては、一番良い季節なんですけどね。


三千院の参道の階段を下りたところにもおられた。


お土産屋さんのお地蔵さん。


大原念仏寺。
ここには数え切れないぐらいのお地蔵さんがおられる。
一体一体、丁寧にお参りしておいた。




里の駅に向かう三千院の南参道は、民家の敷地内に祀られているお地蔵さんが多い。


南参道入り口にもきちんとおられる。


以前、枝垂桜を撮る時に、ふと、お会いしたお地蔵さん。


石垣の中にも。

路地にも入ってみたりしたが、お会いしきれなかったお地蔵さんは、まだまだたくさんおられると思う。

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お地蔵さん探し

2012-01-29 18:00:25 | 京のお地蔵さん
 お地蔵さんを探しながら夫婦で歩いてみた。
昨日は出町柳にコーヒーを買いに行きがてら、今日は家の近所を探索してみた。


いつもは高野川経由で行くところを、百万遍あたりから一つ南側の道を歩いてみた。
ここは有名な金平糖屋さん。
近づくにつれ甘い香りが漂ってくる。


その金平糖屋さんのところから、路地に入ってみた。
道は細く、抜けられるかどうか心配になってくる。


途中に真っ赤に塗られた壁のお寺?さんがあった。


細い道を抜けた三叉路にお地蔵さんがおられました。
右側の道から大文字を鑑賞することができる。


そのお地蔵さんの右側面にも、ひっそりとおられました。


川端通りに抜ける手前のところ。

このあたりは道が狭く、かなり複雑な通りが多い。
昔、百万遍の第一銀行で強盗が入ったときに、犯人はこの複雑な道を逃げたという記憶がある。
犯人は捕まっていない。
まあ、京都府警の検挙率は全国一低いのではないかと思ってしまう。
色々な事件も未解決のままが多すぎる。

また、駐車違反を取り締まっている痕跡も感じられない。
一旦停止違反についてだけ、物陰に隠れながらこっそりとやっているだけ。

・・・・・

とかなんとか言いながら、今日は近所でお地蔵さん探し。

まずは鷺森神社にお参り。


赤い実のついた木の下を通りながら離宮方面へ。


森を抜けたところのお地蔵さん。
右側の道を山へ向かうと、関西セミナーハウスがあり、曼殊院にも行ける。


音羽川と離宮の角にある小さな公園。




禅華院にお参り。
ここには大きなお地蔵さんの右手にもたくさんのお地蔵さんがおられる。


修学院離宮と赤山禅院の分かれ道。


赤山さんに行く途中にもおられた。
こうやって探しながら歩いてみると、呼んでくれるようにみつかる。


赤山さんへの参道。
自分がお地蔵さん探しを始めてみようと思った、きっかけとなる地蔵さんがここにおられる。
場所は、右手下の小さな川のところ。


眼下で人目につかない場所。
なぜこのようなところで祀られているのか不思議でならない。


赤山さんから、小学校の裏山の道に入ってみた。


こちらは曼殊院道のお地蔵さん。

こうやって見て廻ると、道端のお地蔵さんにはきちんと花が添えれていて、信仰の深さを感じることができる。

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